盆栽展を開催します。

2018-09-21|展示会

百合が原公園緑のセンター大温室では、本日から「盆栽~愛好家の丹精込めた作品展~」を開催いたします。

百合が原公園では、恒例の展示会で今回で11回目となります。25席約70鉢を展示致します。

盆栽展の様子

盆栽展の様子

 

盆栽は古典園芸として江戸時代以前から親しまれてきました。

一昔前までは盆栽と聞くと、年配の男性の方に好まれる渋いイメージが強かったですが、今では若い年齢層の方にも注目されています。また、海外の方からも「BONSAI」と呼ばれ、世界各国で活躍の場を広げています。

 

盆栽の種類は5種類あると言われています。

まず、常緑樹のものを総称した「松柏(しょうはく)盆栽」。

松柏盆栽

展示品名:赤蝦夷松

 

松・杉・檜(ひのき)などが使われ、盆栽の中で一番知名度の高いものです。

 

次に、葉の美しさや枝先の細やかさを観賞する「雑木(ぞうき)盆栽」。

雑木盆栽

展示品名:いろは紅葉

 

モミジやカエデなどが使われ、紅葉や落ち葉など四季の移り変わりを楽しむことができ、「葉もの盆栽」とも呼ばれます。

 

続いては、花の咲く時期が最高の観賞期になる「花もの盆栽」。

花もの盆栽

展示品名:萩

 

桜や梅、皐月(さつき)などがあり、早春から晩秋まで季節によって花を咲かせる様子を楽しめます。

 

さらに、実成りの風情を楽しむ「実もの盆栽」。

実物盆栽

展示品名:木瓜

 

りんご・こくわなどがあり、実際に食べられるものもあって、観賞するだけでなく味わう楽しみ方もあります。

最後に、山草や野草が寄せ植えされている「草もの盆栽」。

草もの盆栽

展示品名:ヒメギボウシ

 

種類によっては室内で気軽に楽しめるものもあり、初心者でも比較的簡単に育てることができます。

 

盆栽は敷居が高いというイメージがありますが、庭や広い土地を必要としないスタイルのものも登場し、徐々に身近なものになってきています。

女性が好む可愛らしいものも増え、時代に合わせて盆栽も進化しています。

是非、盆栽の奥深さを感じにお越しください。

 

【盆栽~愛好家の丹精込めた作品展~】

開催期間:平成30年9月21日金曜日~9月24日月曜・祝日 ※会期中、休館日なし

開催時間:8:45~17:15 ※最終日は15:00まで

開催場所:百合が原緑のセンター 大温室

盆栽の相談コーナー:9:00~15:00(会場内で開催)

観覧料 :高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料

共催:札幌盆栽会

 

昨日から秋のお彼岸がはじまりました。そして、23日日曜日は昼夜の長さが等しくなる秋分の日ですね。

そんな中、リリートレイン沿線のミヤギノハギはいま見頃を迎えています。

ミヤギノハギ

ミヤギノハギ(マメ科 ハギ属)

 

秋分の日に供えられる「おはぎ」。秋に萩の花が咲くため「御萩」と呼ばれているのは有名な話ですね。

また、百合が原緑のセンター大温室では、赤色の彼岸花が咲いています。

彼岸花

ヒガンバナ(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)

 

そして、24日月曜日は十五夜です。

秋の月によく似合うススキも園内の花木園で元気に育っています。

タカノハススキ

タカノハススキ(イネ科 ススキ属)

 

これから朝の夜明けが遅くなり、夕方の日の入りは早く感じるようになります。ますます秋が深まっていきますね。風邪など引かないように、朝晩の園内散策の際は暖かくしてお越しください。

 

場  所:百合が原公園 花木園

料  金:無料(緑のセンターなどの有料施設は除く。)

開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く。駐車場は20:00~6:00まで閉門。)

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