施設案内GUIDE
百合が原緑のセンター温室Yurigahara green center conservatory
百合が原緑のセンターのメイン施設です。大・中・小の3部屋にわかれています。
温室では、1年を通して様々な草花、花木などを展示しています。大温室に地植えされている花木以外、ほぼすべての植物は鉢植えで栽培し、見頃を迎えたものに随時差し替えています。そのため、温室内では常時、数10種の花を見ることができます。
また、展示会や植物に関する講習会・ガーデニング教室などの花を楽しむ催しも開催し、様々な方法で植物に親しんでいただけるよう工夫しています。(詳しくは、下記「イベント情報」をご参照ください)
入館料、開館時間などについては、下記「百合が原緑のセンター」をご参照ください。
大温室
入り口の左手奥にあります。
温室の中央には、ここのシンボルツリーともいえるギンヨウアカシアを始め、オーストラリア原産の花木が植えられています。
入口近くから温室の周辺部にかけては、北海道には自生しないツバキが多数植えられ、年明けから冬の間中温室に彩りを添えてくれます。
地植えの花木の足元には、シクラメンやクリスマスローズ、シュウカイドウなどの草花がひっそりと咲いています。
中央のスペースでは展示会が開催される他、ベンチが置かれゆっくりくつろいでいただけるようになっています。
温室内の様子
(大温室の水琴窟)
主な地植えの植物
中温室
有料エリアに入った場所が、中温室です。
温室の入り口にふさわしい華やかな印象になるよう、展示する植物を選定しています。
また、愛好家団体による展示会も多く開催される場所です。
小温室
入り口から右手奥になります。室温が一番高く設定されています。
展示会、講習会などの会場として使用しています。
温室前の花壇
温室のある緑のセンターへ続く園路沿いには、一年草主体の花壇を作っています。
10種類以上の植物を組み合わせて、春から秋へと咲き続けます。 最盛期は7月下旬から8月です。
10種類以上の植物を組み合わせて、春から秋へと咲き続けます。 最盛期は7月下旬から8月です。
玄関前など
緑のセンター玄関前などでは、季節のイベントに関連する展示も行っています。