施設案内GUIDE
サイロとモニュメントSilo & Monuments
サイロについて
百合が原公園のある地域は以前は酪農地帯で、公園も元は牧場でした。
サイロは、牧草やを飼料を空気(酸素)に触れないように保存し、飼料作物に付着する乳酸菌を活用して発酵させることで長期間の保存を可能にするための装置(建物)です。牧場が公園に生まれ変わる際、この土地が酪農地帯であった軌跡として保存されることになりました。'86さっぽろ花と緑の博覧会で展望台として生まれ変わり、360度の展望を楽しめる施設になりました。
現在北海道の酪農地帯を走ると、牧場のあちこちにロールケーキのような塊が置かれている風景を見ることができます。これはロールベール型と呼ばれるラップサイロで、サイロの主流になっています。百合が原公園にあるような円筒型のタワーサイロは、建設費用や労力がかさむ等の理由で利用されなくなってきているそうです。
百合が原公園のサイロは、酪農の歴史的景観を残す意味からも貴重な存在となっています。
サイロは、牧草やを飼料を空気(酸素)に触れないように保存し、飼料作物に付着する乳酸菌を活用して発酵させることで長期間の保存を可能にするための装置(建物)です。牧場が公園に生まれ変わる際、この土地が酪農地帯であった軌跡として保存されることになりました。'86さっぽろ花と緑の博覧会で展望台として生まれ変わり、360度の展望を楽しめる施設になりました。
現在北海道の酪農地帯を走ると、牧場のあちこちにロールケーキのような塊が置かれている風景を見ることができます。これはロールベール型と呼ばれるラップサイロで、サイロの主流になっています。百合が原公園にあるような円筒型のタワーサイロは、建設費用や労力がかさむ等の理由で利用されなくなってきているそうです。
百合が原公園のサイロは、酪農の歴史的景観を残す意味からも貴重な存在となっています。
※現在、展望台としての利用は不可となっております。(再開も未定です)
モニュメント
'86さっぽろ花と緑の博覧会の会場に設置されたモニュメントが、記念に残されています。
自然を題材に、4つあります。
花の輪と和
北の森たち
開く花
光る風
(※)「光る風」は、
老朽化のため 令和4年6月 撤去しました。