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2015/11/10

樹名板(じゅめいばん)がつきました

昨日の夜から引き続き雨が降っている園内は、冷え込みもあってかお客様もまばら。

広葉樹がどんどん葉を落としていっている中で、まだ寒さに耐えながら葉をつけてふんばっている植物を探してみるのもなかなか楽しいものです。

園内の樹木の一部には、樹名板がとりつけられました。

 

こちらは、まだ晴れていたころの昨日の園内の様子。

「針葉樹見本園」では黄葉が見られます。

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カラマツ<Larix kaempferi

 

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あまり陽があたっていないところは、葉がところどころ緑がかっていますね。

 

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見上げてみると、たわわにマツボックリが。

 

カラマツの隣には

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グイマツ<Larix gmelinii var. japonica

 

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こちらにも、樹名板がついています。グイマツのマツボックリは、カラマツよりも小ぶりのサイズ。

 

そばにある「ライラックコレクション」

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葉をつけながら、着々と来年の準備をしています。

 

場所は変わって、冬期閉鎖中の第1駐車場のそば

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ソメイヨシノ<Cerasus × yedoensis

 

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「世界の庭園」の近くにあるハンカチノキ<Davidia involucrata>
学名の"Davidia"は、中国四川省でジャイアントパンダを発見したアルマン・ダヴィドによるものです。

 

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きれいに平らになったダリア園からのぞむ、シラカンバ。

 

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園内の水飲み場も、冬期に向け閉鎖しております。

 

1年中花が楽しめる「百合が原緑のセンター温室」では

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メディニラ スペキオサ<Medinilla Speciosa>が開花中です。ぶどうの房のようにぶらさがった、花と実が同時にご覧いただけます。

 

雨の日も、百合が原公園へ♪


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