今日から「秋の洋ラン展」と「サルビア展」開催!
百合が原緑のセンター温室では本日から二つの展示会を開催しています。
まず、一つは「秋の洋ラン展」です。
この展示会は、北海道蘭友会の協力のもと、道内会員の愛好家のみなさんが丹精込めて育てた洋ラン77種類82鉢と洋ランの押し花作品5点を展示しています。
「洋ランの女王」と呼ばれるカトレアやオンシジウム、パフィオペディラムなどが一同に並びます。
秋の洋ラン展の様子
そして、その中から今回の優秀作品3点が選ばれました。
大賞(会長賞):カトレア マキシマ`ゴージャス’
準大賞:プロステケア ビテリナ f.マジャス`モイワ’
優秀賞:ミルトニア スペクタビリア モレリアナ`カール’
どの作品も素晴らしく、魅了されます。
洋ランの相談コーナーや鉢植えの販売、週末には講習会もありますので是非、お越しください。
【秋の洋ラン~豪華絢爛!愛好家によるランの展示~】
開催期間:平成30年10月2日火曜日~10月8日月曜・祝日 ※会期中、休館日なし
開催時間:8:45~17:15 ※最終日は15:00まで
開催場所:百合が原緑のセンター 中温室
洋ランの育て方講習会:平成30年10月6日土曜日13:00~14:30(内容:北海道蘭友会会員を講師に迎え、洋ランの育て方をご紹介します。参加費:130円。定員:20名。※要事前申し込み、ただいま受付中。)
洋ランの相談コーナー:10:00~16:00(会場内で開催)
洋ランの鉢植え販売コーナー:会場内で開催
観覧料 :高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料
共催:北海道蘭友会
続いて、もう一つの展示会は「サルビア展」です。
サルビア スプレンデンス`ボンファイヤー’
サルビアとはシソ科サルビア属に含まれる植物の総称をいいます。
「サルビア」と聞くと、この写真のような赤い花を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はサルビアの花色は非常に多くあり、赤、青、紫、黄、白、さらにそれらの中間色や複色のものもあります。
サルビア ガラニチカ
ベニバナ サルビア(白花品種)
サルビアは世界に約900~1100種あるとされ、今回の展示会では約40種類140鉢展示しています。
また、サルビアは英語名でセージと呼ばれ、イギリス民謡の中ではパセリ、ローズマリー、タイムと並び最も代表的なハーブとされています。
サルビア エレガンス`スカーレット パイナップル’
葉っぱを手で擦るとパイナップルに似た香りがするサルビアもあります。
今回の展示会はサルビアに直接手で触れることができる展示会にしていますので、是非その爽やかな香りを楽しんでみてください。
サルビア展の様子
【サルビア~鮮やかな秋の装い~】
開催期間:平成30年10月2日火曜日~10月21日日曜日
開催時間:8:45~17:15
開催場所:百合が原緑のセンター 大温室
観覧料 :高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料