ツバキ、アザレア、ミモザが温室内を彩っています!
23日(火祝)から開催されている【ツバキ展】と、28日(日曜日)まで開催の【アザレア展】。この週末までは二つの展示会をお楽しみいただけるだけでなく、百合が原緑のセンターのシンボルツリー「ミモザ」もただ今見頃を迎え、満開の様子をご覧いただくことができます。
大温室で開催されている【ツバキ展】では、温かな日差しが差し込み、多くの種類のツバキが続々と開花や見頃を迎えています。
ヤブツバキ系 ‘相合傘’
洋種 ‘タイニースター’
ハルサザンカ系 ‘越の香’
ヤブツバキ系 ‘参平椿’
大輪のものや小さく可愛らしい咲き方をするものなど、さまざま表情を見せてくれるツバキ。こちらの展示会では期間中約250種類280株もの凛とした美しいツバキをご堪能いただけます。
【ツバキ展~古典園芸、道内最大級のコレクション~】
開催期間:令和3年2月23日(火曜祝日)から3月21日(日曜日)
開催場所:百合が原緑のセンター 大温室
主催:(公財)札幌市公園緑化協会
また、中温室では華やかな装いのアザレアが皆様のお越しをお待ちしております。
大輪で八重咲きや一重咲きのほか、フリルのような花形などがあり、赤やピンク、白など色とりどりのアザレアが約150品種200鉢展示中です。華やかな春の花畑のような装いのこちらの展示会は、今週末の28日(日曜日)までの開催となっております。
【アザレア展~道内最大級のコレクション~】
開催期間:令和3年2月9日(火曜日)から2月28日(日曜日)
開催場所:百合が原緑のセンター 中温室
主催:(公財)札幌市公園緑化協会
こちらは今朝のミモザの様子です。
青く澄み渡った空から温かな日差しを浴び、ますますその存在感を増して咲き誇っています。
やわらかな綿毛のような黄色い花が満開で、銀灰色の葉とのコントラストが美しいミモザ。
拡大して撮影してみると、こんなにもふんわりとやわらかそうな花がたっぷりと!まさにただ今見頃の様子をお楽しみいただけます。
長くて寒い冬の季節がまだ少し続きそうではありますが、百合が原緑のセンター温室では春の訪れを感じる植物がみなさまのお越しをお待ちしています。
【緑のセンター温室】
開館時間:8時45分から17時15分
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
観覧料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料