2021/03/17
スノードロップ、シナマンサク開花しました
百合が原公園の屋外花壇で例年、一番最初に開花のお知らせをしています、シナマンサクとスノードロップが、いよいよ開花しました。
まずこちらはシナマンサクの様子です。
シナマンサクは、中国原産のマンサク科マンサク属の落葉小高木です。マンサク属の中でも最も花が大きく、美しいとされています。
枝先に約3センチ程の細長い黄色の花を咲かせます。まるでリボンがたくさん垂れ下がったような花形と開花時に枯葉が残っているのが特徴的です。まだ咲き始めといったところでしょうか。
こちらはスノードロップの様子です。
スノードロップ(ヒガンバナ科 マツユキソウ属)
可愛らしい白いしずくのような花形のスノードロップは、公園内にいち早く春を告げてくれる大変人気のある植物です。散策やウォーキングにいらしてる方も思わず足を止めて、その花姿を楽しまれています。
例年より残雪が多い今年の冬のせいか、昨年よりは1週間遅い開花のお知らせになりました。
それぞれ、付近には開花をお知らせする看板も設置しています。
春の訪れが感じられる百合が原公園に、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。