ハス、カサブランカの開花とガーデンショップ情報7月28日
暑さ厳しい毎日が続いていますが、百合が原公園では先日お知らせしていましたハスやユリ‘カサブランカ’が開花していました。
まずは緑のセンター温室のハスからご紹介!
こちらは今朝8時半頃の様子です。ハスは日の出とともにゆっくりと花が開き、8から9時頃に満開となります。そこからまたゆっくりと花が閉じ昼には蕾の状態に戻ってしまいます。
その状態が3から4日ほど続いた後、花は散ってしまいます。
見頃の時間帯は、緑のセンター開館時間から10時前頃となりそうですよ。
続いては【世界の百合広場】にて開花を始めたユリ ‘カサブランカ’。
「ユリの女王」とも言われている純白の大輪の花を咲かせる‘カサブランカ’。毎年多くの方に問い合わせをいただいているユリです。先日は8月に入ってからの開花ではないかとお伝えしていましたが、‘カサブランカ’が植栽されている4か所のうち1か所で開花が始まりました。
【世界の百合広場】では、赤く囲まれた3か所に植栽され、リーガルリリーなどが楽しめた付近で開花しています。また、緑のセンター前の花壇にも植栽されています。
そのほかの植栽地でも蕾が白く色づいてきているため、週明けにはさらに各箇所でもお楽しみいただけるようになっているかもしれません。
今後豪華に咲き進んだ様子も、こちらのホームページやインスタグラムにてご紹介していきます。
続いてはガーデンショップ情報です。本日もショップのスタッフさんからおススメの花苗を教えていただきました。
ショップ前には、秋までの長期間、花が楽しめるように改良されたスーパージギタリスや桃色や青色のセイヨウニンジンボクが並んでいます。セイヨウニンジンボクは、花後につく小さな実をハーブとして用いることもできるそうです。
珍しい這性の原種のハイビスカス ロバツス。グランドカバーや、ハンギングにおススメで、一年草ではありますがこぼれダネで毎年愛らしい薄桃色の花を咲かせてくれるそうです。
クルリと丸みのある葉には斑が入り、白花も涼し気な印象のポーチュラカ ミルク&ハニーは、鉢植えにも花壇にもアクセントとしてもピッタリで大変人気でしたが、濃いピンク色のポーチュラカ マジカルキューティーやオレンジ色の花が咲くオーロラダブルオレンジなども入荷しています。
こちらは分枝力に優れ、たくさんの花が楽しめるため寄せ植えやグランドカバーにも使いやすいエボルブルス ブルーラグーン。暑さにも強く、涼しげな青い色の花が次々に咲くそうです。
このほかにもインパチェンスやキキョウ、宿根草のルドベキア、サボテンや多肉植物のコーナーではサボテン エキノセレウス 紫太陽にも鮮やかなピンク色の花が咲いていました。
日中、気温の高い日が続き、花壇や鉢のお手入れも大変な日も続いていますが、これから秋にかけて楽しめる花苗やかわいらしい雑貨なども店内には並んでいます。
百合が原公園にお越しの際は、ぜひガーデンショップにも足を運んでみませんか。
【緑のセンター】
会館時間:8時45分から17時15分
入館料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書提示で無料
休館日:月曜(月曜祝日の場合は、翌平日休館)
【百合が原公園】
場所:百合が原公園「世界の百合広場」
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
駐車場:P1、P2、P3駐車場、すべて開放中です。臨時駐車場も開放していますのでぜひご利用ください。
【ガーデンショップ】
期間:2023年4月11日火曜日から10月末まで屋外店舗で営業中
営業時間:9時30から17時00分
休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)
直通電話:080-1978-0536