2024/08/02
緑のセンター開花情報(2024年8月2日)
緑のセンター前の花壇では、ヒマワリやマリーゴールドなどが見頃を迎えていますが、ユリ ‘カサブランカ’が数輪開花していました。
真っ白く膨らんだ、カサブランカの蕾はまだいくつもあり、遅咲きのユリが楽しめている【世界の百合広場】とともにお楽しみくださいね。
温室の中ではつる植物の展示も始まっています。
オキナワスズメウリ(ウリ科 オキナワスズメウリ属)
実がカラスウリに似ているが、それより少し小さいことからスズメウリと名付けられました。
アピオス(マメ科 ホドイモ科)
アピオスは北アメリカ東部原産のマメ科のつる植物ですが、豆がなるのではなく根につく小芋が食されるそうです。その味はピーナッツのようでもあり、ほくほくとした栗のような甘みがあるとか。栄養価も高く「畑のウナギ」とも呼ばれているそうです。
フウセンカズラ(ムクロジ科 フウセンカズラ属)
フワフワとした風船を思わせるフウセンカズラは、白くて小さい花を咲かせホオズキに似た袋状の実をたくさんつけます。現在、緑色のこの実はだんだんと茶色に変化していきます。
このほかに大温室にある水琴窟の横には大きな鉢が二つあり、一つの鉢にはスイレンが。もう一つの鉢にはまもなく開花しようとしているハスが展示されています。
すっとのびた茎の先にハスの蕾がついています。
ハスの蕾は一つだけ。いつ開花を始めるのか、今から楽しみです。
【百合が原公園】
- 場所:百合が原公園
- 料金:無料(有料施設は除く)
- 開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
- 駐車場:P1、P2、P3駐車場 朝6時から20時まで無料開放しています。混雑時は臨時駐車場も開放しています。ぜひご利用ください。
【緑のセンター】
- 時間:8時45分から17時15分
- 入館料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書提示で無料
- 休館日:月曜(月曜祝日の場合は、翌平日休館)