お知らせNEWS
2026/02/16

和の佇まい「ツバキ展」明日から開催(2026年2月16日)

明日2月17日から大温室にて道内最大級の「ツバキ展」が始まります。会場となる百合が原緑のセンター大温室では、鉢物を中心に温室内で植えられている高さ2メール以上もあるものも含め、約250種類約330株ものツバキを期間中展示いたします。

ユキツバキ系‘紅玉’ ユキツバキ系 ‘紅玉’

ツバキはツバキ科ツバキ属の植物で、東南アジアを中心に、日本や中国などに分布する花木です。日本では古くから種子から油を搾り食用や薬用としても利用され、木材は薪や生活用具に加工されていました。

種間雑種のツバキ‘港の曙’ 種間雑種のツバキ‘港の曙’

また、「日本書紀」では邪(よこしま)なものを払う神聖な木として記されていることから、日本人の生活を支え、文化にも深く根づき親しまれていた植物だったことがわかります。

ヤブツバキ系‘若楓’ ヤブツバキ系 ‘若楓’

さらに江戸時代以降は観賞用として多くの園芸品種が生み出され、日本を代表する花木として海外にも紹介されました。

ヤブツバキ系‘初嵐’ ヤブツバキ系 ‘初嵐’

ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどでも品種改良が盛んに行われ、現地のガーデンに合うよう作出された品種も数多く誕生しています。

洋種ツバキ‘ピオニー ガール’ 洋種ツバキ ‘ピオニー ガール’

古い書物のほか絵画や陶芸、着物にも描かれ日本人に愛されていきたツバキ。

カメリア ロシフロラ‘カスケード’(原種) カメリア ロシフロラ ‘カスケード’(原種)

本展示会では、茶花などとして馴染みのあるヤブツバキ系・ユキツバキ系・ワビスケ系をはじめ、一般にはなかなか目にする機会のない原種のツバキも展示いたします。

ツバキ展会場の様子

なお、ガーデンショップではツバキ苗の販売が始まり、2月21日 土曜日 13時30分から「ツバキの育て方講習会」も行います(講習費500円、現在、緑のセンター(011)772-3511にて申込みを受付中)。

ツバキの販売苗

当日はツバキ苗の上手な選び方などのお話もいたします。現在育てていらっしゃる方だけでなく、これからツバキを育ててみたい方にもおすすめの講習会です。

隣の中温室では「アザレア展」も開催され、130品種190鉢ものアザレアもみなさまのお越しをお待ちしています。

ピンク色のアザレアももか

【百合が原 緑のセンター】

  • 開館時間:8時45分から17時15分
  • 観覧料:高校生以上150円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)

【ツバキ展~古典園芸、道内最大級のコレクション~】

  • 開催期間:2026年2月17日 火曜日から3月15日 日曜日
  • 開催場所:百合が原 緑のセンター 大温室
  • 主催:(公財)札幌市公園緑化協会

【アザレア展~道内最大級のコレクション~】

  • 開催期間:2026年2月10日 火曜日から3月1日 日曜日
  • 開催場所:百合が原 緑のセンター 中温室
  • 主催:(公財)札幌市公園緑化協会

年月別