ジンチョウゲ、本日開花(ミモザの様子もご紹介)2026年2月17日
この時期、開花や見頃を問い合わせるお電話が多くなるのは、大温室のミモザ(ギンヨウアカシア)と、三大香木の一つのジンチョウゲ。ミモザは2月13日に一部開花が確認されましたが、本日はジンチョウゲの開花が確認できました。
ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属)
雌雄異株ですが、室町時代に中国から導入されたものは雄木だけのため、実はつきません。名前の由来は香木である沈香(じんこう)と、香辛料の丁子(ちょうじ、グローブ)を合わせたような香り高い花が咲くためこの名がついたともいわれています。
本州では2月から3月の早春(春)時期に開花し、初夏の「クチナシ」や秋の「キンモクセイ」とともに、芳香を楽しめる3つの花木「三大香木」の一つとして親しまれています。
ただ、寒さの厳しい北海道では越冬することが難しいため、その爽やかな芳香をご存じない道民も多いことでしょう。
爽やかなシトラスのようという人もいれば、スズランにレモンを足したような香りという人もいます。その香りにはラベンダーなどにも含まれる成分が含まれ、心を落ちつかせる効果があるといわれています。
みなさんご自身で今後見頃を迎えるジンチョウゲの香りを確かめてみてはいかがでしょうか?
同じ大温室ではミモザの開花も進んできました。
こちらは今朝のミモザの様子です。全体的に黄色い花が広がり始めています。
上部の枝先から黄色い綿毛のような花が咲きすすんでいるようです。
今年は年明けから記録的な大雪や、厳しい寒さが続き、日差しの少ない日も多くありました。そのため、ミモザの開花時期は昨年に比べ大幅に遅れ、2月中旬の開花となりました。今年もたくさんの方々からお問い合わせがあった百合が原 緑のセンターのミモザ。2月下旬から見頃を迎え、鮮やかな黄色の季節がいよいよ始まります。
大温室入口左手側にある「ツバキの小道」では、屋外の花壇に先駆けてスノードロップが開花したので鉢で展示しています。
ミモザが温室に春を呼び込んでいるようです。
【百合が原 緑のセンター】
- 開館時間:8時45分から17時15分
- 観覧料:高校生以上150円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)




