ミモザの季節到来(2026年2月26日)
厳しい寒さと大雪に見舞われた2月も、いよいよ終わりが近づいてきました。日差しの届く日も多くなり、雪解けもゆっくりと進んでいます。
百合が原緑のセンター大温室では、澄みきった青空に映えるミモザ(ギンヨウアカシア)の鮮やかな黄色が、ひと足早い春の訪れを感じさせてくれます。
百合が原公園のミモザは、グレーがかった銀色の葉が特徴で、観賞価値が高いとされているギンヨウアカシア(マメ科アカシア属)です。花はふわふわとした小さな綿毛のようで、鮮やかな黄色い小花を枝いっぱいに咲かせています。
みなさんは、3月8日が国連の定める「国際女性デー」、そして「ミモザの日」とも呼ばれていることをご存じでしょうか。
イタリアではこの日を「Festa della Donna(フェスタ・デラ・ドンナ)」=女性の日と呼び、女性への感謝と敬意を込めてミモザの花を贈る習慣があります。
ミモザが選ばれた理由は、庶民にも比較的手に入りやすく、春の訪れを告げる花だったことから。その親しみやすさと明るい黄色の花姿が、女性の象徴として広まったと言われています。
ヨーロッパでは、ミモザは日本の桜のように春を告げる花として親しまれています。
フランスでは花の季節の到来を祝う「ミモザ祭」が開催されるなど、春の象徴として広く定着しています。
現在では、母親や妻、恋人、友人、同僚など、身近な女性へ日頃の感謝を伝える日としても親しまれています。
長い冬が終わりを告げ、春の気配を感じ始めるこの時期に、明るい黄色の花を咲かせるミモザ。
そのあたたかな色合いから、「幸せの花」とも呼ばれています。
男性から女性へ感謝を伝えるだけでなく、母親や祖母、友人、そして日々をがんばる自分自身へ。「幸せの花・ミモザ」を贈る機会にしてみてはいかがでしょうか。
先週の三連休限定で開催したワークショップ「ミモザを使ったハーバリウムづくり」は、好評のため期間を延長して開催中です。
このほかミモザを使ったさまざまなクラフト雑貨の販売も行っています。
また、中温室では華やかな花姿のアザレア、
大温室では250種類もの色とりどりのツバキの展示会もそれぞれ開催されています。
三大香木のジンチョウゲやクリスマスローズなどの花々も見頃を迎えています。
一足早く春の彩りが楽しめる百合が原 緑のセンターにぜひ足を運んでみませんか?
中温室のアザレア展会場では、雪割草のフローティングフラワーも3月1日 日曜日まで展示します。
【百合が原 緑のセンター】
- 開館時間:8時45分から17時15分
- 観覧料:高校生以上150円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料
- 休館日:月曜日
【アザレア展~道内最大級のコレクション~】
- 開催期間:2026年2月10日 火曜日から3月1日日曜日
- 開催場所:百合が原 緑のセンター 中温室
- 主催:(公財)札幌市公園緑化協会
【ツバキ展~古典園芸、道内最大級のコレクション~】
- 開催期間:2026年2月17日 火曜日から3月15日 日曜日
- 開催場所:百合が原 緑のセンター 大温室
- 主催:(公財)札幌市公園緑化協会
【百合が原公園】
- 料金:無料(有料施設は除く)
- 開園日時:終日入園可
- 駐車場:P2駐車場開放中※利用時間は8時45分から17時30分まで
なお、P2駐車場が混み合っている場合はP1駐車場も16時まで開放しています。ぜひご利用ください











