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2026/04/20

「サクラソウ美術館」開催のお知らせとサクラの開花状況(2026年4月20日)

百合が原公園の春の展示会第2弾【サクラソウ美術館~日本や欧米のサクラソウの展示~】が、いよいよ明日から開催となります。

サクラソウ舞扇

サクラソウとはサクラソウ科サクラソウ属の多年性植物です。日本では、室町時代にサクラソウの野生種の栽培と観賞が京都の宮廷文化で始まりました。

サクラソウ‘花行脚’

その後、江戸時代に沢山の園芸品種が作り出され、今もなお、古典園芸植物として多くの方に愛され親しまれています。

江戸の町でサクラソウが大ブームを巻き起こしていたのと同じ頃、英国ではヨーロッパ・アルプスの高山に生息するサクラソウの仲間、プリムラ・オーリキュラの品種改良が進んでいました。

黄色のプリムラオーリキュラ‘ムーンライズ’

‛プリムラの宝石’と言われるオーリキュラは、円環を描くような整った花形と独特の色合いで高級なアート作品を思わせます。

白い粉がかかったようなプリムラオーリキュラ‘ル・ドロウ’

こちらの展示会では、江戸時代に考案された専用の飾り台『桜草花壇』でサクラソウの魅力を、

サクラソウ花壇

オーリキュラの美しさはステージ風飾りや額縁風の展示スタイルでご紹介します。

プリムラオーリキュラのステージ風飾り

今回開催13回目となる【サクラソウ美術館】では、期間中サクラソウ約190種類、オーリキュラは20種類展示し、会場内に変化を持たせるため、鉢の入れ替えも予定しています。和・洋それぞれのサクラソウの世界をぜひ会場でじっくりとお楽しみください。

では、最後に百合が原公園のサクラの開花情報です。百合が原 緑のセンター大温室では八重咲のサトザクラ‘関山’や‘普賢象’が見頃を迎えています。

サトザクラ‘関山’  サトザクラ‘普賢象’

屋外では、「世界の百合広場」の中央花壇付近に植栽されているチシマザクラが、今朝、開花となりました。

世界の百合広場のチシマザクラ  チシマザクラが開花

咲き始めたばかりで本日のこの強風。どうか今年もその花姿が長く楽しめるようにと願うばかりです。

世界の百合広場のシデコブシと池にはカモ

リリートレイン駅舎からほど近いシデコブシ横のサクラはもう間もなく。

P1駐車場付近のソメイヨシノはというと…。

P1駐車場周辺のソメイヨシノ  ソメイヨシノの蕾

蕾の先は濃い桃色に。もう間もなく開花となりそうです。

芝生広場にも2本サクラが植栽され、白いガーデンチェアが設置されています。

芝生広場の二本のサクラ  芝生広場のサクラの蕾

こちらのサクラの方が蕾はふくらみを増していて、開花は早そうです。

市内中心部より開花が遅れる百合が原公園でも、今年はやはり早めのペース。園内ではモクレンやコブシに加え、レンギョウも咲き進み、園内には少しずつ春色が広がっています。サイロ下ではチューリップの蕾やムスカリの姿も。

サイロ下ではチューリップの蕾  ムスカリもニョキっと

お近くにお越しの際は、明日から開催する展示会【サクラソウ美術館】や、屋外で開花中の植物たちを愛でて楽しんでみませんか。

【サクラソウ美術館~日本や欧米のサクラソウの展示~】

  • 開催期間:2026年4月21日火曜日から5月6日水曜祝日まで
  • 開催会場:百合が原緑のセンター中温室

【百合が原緑のセンター】

  • 開館時間:8時45分から17時15分
  • 観覧料:高校生以上150円※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料
  • 休館日:毎週月曜※月曜祝日の場合は翌平日休館

【百合が原公園】

  • 場所:百合が原公園
  • 料金:無料(有料施設は除く)
  • 開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
  • 駐車場:P2駐車場を開放中

 

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