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2013/03/14

ツバキ見ごろ、春の洋ラン展17日まで!

百合が原緑のセンター中温室では3月17日(日)まで春の洋ラン展を開催中です。

北海道蘭友会の皆さまが育てた珠玉の鉢106種類112鉢がずらりと並びます。

 

数あるランの中からいくつかをご紹介します。

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バンダ テレス Vanda teres

バンダといわれてイメージする、あの青い網目模様のある花と、ちょっと印象がちがうかもしれませんね。

ヒマラヤ、タイ、ミャンマー、中国などに分布する原種のランです。

花の色は白やピンクなど。名前のteresは棒状のという意味があり、棒状の葉の形に由来します。

 

 

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エピデンドラム カプリコルヌ Epidendrum capricornu

こちらも原種のランです。すっと伸びた花茎に小さな花がたくさん集まって咲く、ちょっと個性的な姿です。

エピデンドラムは中南米に広く分布するランで、多くの園芸品種が作られています。

 

 

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マスデバリア キンバリナ ギナ

どんな花が咲くのだろうとじっと見守っていました。明るい黄色、すっと伸びた花弁が個性的な印象です。

マスデバリアは、南米、アンデス山脈など標高の高い地域に多く分布するランです。

 

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プレイオネ ユンナネンシス

可憐な花姿がとっても素敵なランです。原産はビルマ北部から中国雲南にかけて分布します。

 

ガーデンショップの販売コーナーでは、ちょっと珍しいものも含め、

ランの鉢植えを各種、取り揃えて販売しております。こちらも是非お立ち寄り下さい。

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大温室ではツバキが見ごろ、地植えのツバキもどんどん咲いてきています。

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ツバキ ’高嶺の雪/たかねのゆき’

真っ白な雪が枝に積もっているかのように、たくさん花をつけています。

 

 

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ミモザの木もちょうど見ごろです。木全体が黄色く見えるほど、たくさん花をつけています。

 

ツバキとミモザは3月下旬まで見ごろが続きそうです。

ツバキ展は3月24日(日)まで。皆さまのご来園をお待ちしております。


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