2010/04/27
色とりどり。
今日から小温室にて「セントポーリア展」が始まりました!
期間は4/27(火)~5/5(水)迄。
(最終日は15時終了)
「北海道セントポーリア愛好会」の方々27名が丹精込めて育てた株、
5品種137鉢を展示致しています。
会場内では、北海道セントポーリア愛好会による相談コーナー(9:00~15:00)
が設けられるので育て方等のアドバイスを受けることが出来ます。
又、セントポーリアの苗や、資材の販売も行います。
展示作品の中から一点。
「グリーンドラゴン」
緑色の八重咲きで小花・小株です。
周りにピンクや紫の花色の物が並ぶ中で目立っていました。
会員の方によれば、
ミニ種(株の大きさが小さいタイプ)の中でも花期が長く、人気の品種だそうです。
セントポーリアは、東アフリカ原産のイワタバコ科セントポーリア属の植物です。
日本では約40年前から広く普及するようになり、
紫・白・桃色等の小さな愛らしい花を咲かせますが、
品種改良が盛んで、花の色や形、葉の形も多種多様になっています。
高温・低温に弱い室内向きの植物ですが、
夏涼しく冬は暖房が整っていて暖かい北海道の室内環境に合った植物です。
大温室では「春の花展」(~5/5・水)開催中です!
エゾヤマザクラは終わってしまいましたが、
色とりどりのチューリップや黄色いエニシダ、
真っ白なクレマチス等鮮やかな花が楽しめます。
その他温室内ではマーマレードブッシュ、アマリリス、
カラー、ゼラニウム等がご覧頂けます。
屋外ではまだ少し遠そうな春を温室内では楽しめますよ!
屋外ではゆっくりながら花が咲いてきています。