2016/02/01
雪割草展、明日からです!
百合が原緑のセンターでは、明日2/2(火)より「雪割草展」が始まります。
早春の陽光を浴びていち早く花を咲かせる、キンポウゲ科スハマソウ属の植物を総称して「雪割草」と呼んでいます。
展示している雪割草を、少しだけお見せいたしましょう♪
<黒耀(こくよう)> 二段咲き ※雄しべが様々な形態の花弁状に変化したもの
白い一重の花びらに紫のおしべが、着物の柄のように雅な表情を見せてくれます。
<茜鶴(あかねつる)> 千重咲き ※雌しべと雄しべがともに花弁状に変化したもの
中心部の白から、外側のピンク色への重なりが繊細です。
<雪あかり> 標準花 ※雌しべと雄しべがともに正常であるもの
イチゴの花のような、すっきりとしたかわいらしさ。
上記3品種は雪割草の会にご協力いただき展示しています。
手塩にかけて育てられた貴重な品種たちにご注目ください。
自生地を再現したスペースもあります。
雪割草は、あたたかく光のある時間帯にご覧いただくのがおすすめです!
みなさまのご来場、お待ちしております。
『雪割草展』
開催期間:平成28年2月2日(火)から2月14日(日)まで
(期間中の休館日 2/8(月))
開催時間:8:45から17:15まで
開催場所:百合が原緑のセンター 大温室
温室入館料:高校生以上130円
※65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料