2019/04/23
「サクラソウ美術館」が始まりました
今日からいよいよ「サクラソウ美術館」が開催されました。こちらは和洋のサクラソウとその文化を展示し100種類以上のサクラソウの仲間をご覧いただけます。
サクラソウ‘岩木山’
桜草花壇
江戸時代、武士によって考案された桜草花壇は、専用の飾り台と特殊な配置によって、サクラソウの魅力を最大限に引き出してくれます。
ライトセンターオーリキュラ‘リサ’
江戸の町でサクラソウがブームを巻き起こしていた同じ頃、イギリスではサクラソウの仲間、プリムラオーリキュラが園芸品種として確立しました。‘プリムラの宝石’と言われるオーリキュラは、円環を描くような整った花形と独特な色合いで高級なアート作品を思わせます。
【サクラソウ美術館】
開催期間:平成31年4月23日火曜日から令和5月12日日曜日
開催時間:8時45分から17時15分
開催場所:百合が原緑のセンター大温室
温室入館料:130円 ※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等の掲示で無料
メコノプシス ベトニキフォリア
こちらは通称「ヒマラヤの青いケシ」。暑さに弱く、毎年無事に夏を越せるかどうかハラハラしています。大温室でご覧いただけます。
緑のセンターの外でも、続々と開花が進んでします。
エゾムラサキツツジ
リリートレイン駅舎の向かいで観ることが出来ます。現在二分咲きほどでしょうか。
スイセン
花木園や世界の百合広場などでもみられるようになってきました。春の訪れを感じますね。
マグノリア
園内あちらこちらで純白のマグノリアは見ることが出来ていましたが、ピンク色の花も蕾が開きそうです。暖かい日差しが開花を速めてくれそうです。