【サボテン・多肉植物展】は明日5月20日から

北海道の園芸家団体「札幌カクタスクラブ」の会員の作品が並ぶ【サボテン・多肉植物展～人気のインテリアプランツ～】が、明日5月20日火曜日からいよいよ開催されます。

芸術的な姿やユニークな性質をもち、近年インテリアプランツとして老若男女問わず人気の高いサボテンや多肉植物をご覧いただけます。

では、作品の一部をご紹介します。

エキノカクタス ’王金鯱（オウキンシャチ）’は、太い刺に黄色みが強いのが特徴で、会場にあるこちらの作品は特に大きく圧倒的な存在感が感じられます。

アストロフィツム ‘恩塚鸞鳳般若’

アストロフィツム属のサボテンは上から見た形が星のようで、白い小さな星のような点が肌にちりばめられている様子から「有星類」とも呼ばれています。こちらの作品の登頂部分には、花も開花を始めています。

このほか真っ赤な花を咲かせている小形の花サボテンのレブチアや、ぷにぷにとした姿のかわいらしい多肉植物のハルオチアなど、約100種類120鉢ほどの作品が展示されます。

葉先に光を取り込むための「窓」と呼ばれる透明な部分をもち、その透明感と模様は魅力的。「日本多肉植物の会2025年新年大会品評会」にて理事長賞を受賞した親株の展示も行われています。

また、今回初の試みとして、来場したみなさんにお好きな作品を選んで投票していただく「品評会」を開催します。

こちら品評会には、札幌カクタスクラブ会員それぞれの自信作が並びます。みなさんの自信作だけあって並ぶ作品は多種多様。来場されたみなさんの心に響く作品も様々かと思います。ぜひこちらのイベントにもご参加ください。

展示会期間中は、札幌カクタスクラブ会員が育てた苗の販売や、会員が在中している時間帯は育て方などの相談にも対応しています。

毎回大変好評の販売用の苗は、最終日5月25日日曜日まで会員の皆さんが随時追加してくださいます。お目当ての苗がある方や興味があってこれから育ててみたいと考えていらっしゃる方、心ときめく一品に出会えるかもしれません。

開催期間の短い展示会ですのでお早めにお越しください。

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