2014/06/03
園内開花情報
ここ数日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
百合が原公園の花たちも、見どころが入れ替わってきております。
今一番の見ごろを迎えているのはフジです。
公園南側(15丁目・屯田通側)に位置しております藤棚の様子です。
頭上一面にフジの花が咲いており、棚下を歩くと香りも同時にお楽しみいただけます。
百合が原公園のフジは、世界の庭園内の”瀋陽庭園”や“グリーントンネル”でもご覧いただけます。
庭園のフジは太湖石という石灰質の巨石に絡みついており、棚でみるのとは違った趣があります。
他にも花木を中心として様々な花が咲いています。
ライラックコレクションをはじめ、
公園前の通りにもライラックが咲き並んでいます。
レンゲツツジは園内各所に点在しています。
公園東側にはレンゲツツジに挟まれた園路もございます。
サイロ近くにあるベニバナトチノキ。
濃いサーモンピンクの花色と葉色の合わせが美しいです。
キングサリはフジのような形の黄花を咲かせています。
この他にも遅咲きのマグノリアや、ツツジ類の花もお楽しみいただけます。
季節の移り変わりを花で体感していただければと思いますが、
水分補給や木陰での休憩など、熱中症には十分お気を付けてお楽しみください。
皆様のご来園をお待ちしております。