2015/07/18
世界の百合広場、ボーダーガーデン花盛り✿
札幌では、先週から今週にかけて真夏日を3日記録し、本格的な夏を迎え始めています。百合が原公園は、ユリの最盛期で、世界の百合広場では多くの百合の品種が、競う合うように咲いています。
〈世界の百合広場内 中央花壇〉
今回は趣向を変えて、百合が原公園の歩き方のご提案です。
車で来園される方は、駐車場から緑のセンターへ向かって歩かれることが多いかもしれませんが、
P1、P2駐車場の間にある正門から入ってみましょう。
広場の円形の植栽マスには、ライラックと周りに植え込んだセンパフローレンスベゴニアが
来園者をお迎えします。シックな銅葉が白とピンクの花色を引き立てています。
続いて、園路と並行してリリートレイン駅舎へ導いてくれる、
‘ウェルカムガーデン’花木園ボーダーガーデンの宿根草が、
次々と花を咲かせて見頃を迎えています。
ゆっくり歩きながら、元気に生育する宿根草を眺めたり、
立ち止まって目に留まったひと花を楽しんでいただくのもおすすめの観賞方法です。
そんな花盛りの花木園ボーダーガーデンの花を、
何種類かご紹介します。
〈シャスタ―デージー‘フィオナ コクビル’〉
〈エキノプス‘スターフロスト’〉
〈リアトリス‘ゴブリン’〉
〈オノポルドゥム・ネルボサム〉
〈エキナセア・プルプレア〉
正門から歩き初夏の宿根草を楽しみながら、これから散策する百合が原公園の花壇や
リリートレインの車窓からの眺め、見頃を迎えた世界の百合広場のユリに期待を膨らませる…
おすすめのコースの1つです。
見頃を迎えた‘フラワーパーク’百合が原公園に、
ぜひ足を運びください!