2015/09/20
お彼岸にヒガンバナ
大型連休2日目の本日9/20(日)より、秋のお彼岸シーズンに入りますね。百合が原公園緑のセンター大温室では、ただいまヒガンバナ展示中です。
<ヒガンバナ>Lycoris radiata
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、2015年のお彼岸時期は9/20(日)から9/26(土)まで(その年によって変わります)。
花色は赤以外にも、クリーム色っぽい黄色や薄オレンジのグラデーションが入ったようなものまで様々です。
本州では田んぼのあぜ道によく植えられていて、ちょうどお彼岸の時期に咲くヒガンバナ。北海道では地植えでの越冬が難しい植物です。
開花時期には花のみで葉が見えないヒガンバナは、花と茎が枯れた後の冬に葉を成長させ、春に光合成をして栄養を蓄え、夏に葉を枯らすという珍しいサイクルをしているところも神秘的な植物です。
ヒガンバナは緑のセンター入って左奥の大温室にて展示中です。
お天気がすぐれない週末、雨にも当たらず快適な温室へ遊びにいらしてください♪
------百合が原緑のセンター小温室では-----
『秋の山野草と札幌軟石の響演』 好評開催中!
開催期間:平成27年9月15日(火)~9月27日(日)
期間中休館日:9/24(木) ・・・月曜から祝日が続くため、変則的に木曜日が休館日になります
開催時間:8:45~17:15
開催場所:百合が原緑のセンター 小温室
温室入館料:高校生以上130円 ※ただし、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料