2016/11/15
冬の風物詩「葉ボタン」 緑のセンターで展示中
店頭にはクリスマスの気配が感じられる中、札幌市北区の百合が原公園 緑のセンター大温室では冬の風物詩「葉ボタン」を使った寄せ植えがお目見えしました。室内も冷えていますので、暖かい服装でご覧ください。
冬の北海道の寒さに負けない葉ボタンは近年人気急上昇中で、これからの季節に玄関先を明るく彩るのには、ぴったりな植物です。
寄せ植えやハンギングバスケットは、葉ボタンを立体的に配置して作っています。
ほかにパンジー、ビオラ、ストック、ハツユキカズラを使って、
シックで華やかな色彩を放っています。
白いバラのような"丸葉系"の葉ボタン、シックな黒バラのような葉ボタン、レースのような"切れ葉系"など、バリエーション豊かな葉ボタンをご覧いただけます。葉ボタンはキャベツやケールの仲間で、江戸時代頃に渡来し葉を鑑賞するよう改良されたそうです。
緑のセンターに隣接したガーデンショップでは、各種葉ボタンをお買い求めいただけます。ほかにも冬の定番・シクラメンや、室内にぴったりな多肉植物もそろっています。
百合が原緑のセンター・温室
開館時間:8:45~17:15 月曜(月曜祝日の場合翌平日)休館
入館料:高校生以上130円
※65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料