2019/05/20
ライラック、ハンカチノキが見頃です
今日は日差しこそ暖かいですが、朝から風の強い天候になりましたね。園内の見頃の植物たちは日々増えて、来場される方々の目を楽しませてくれています。
こちらはライラックコレクションの様子です。
フレンチライラック‘プレジデント リンカーン’
ライラックコレクションやライラックウオークの他にも、園内各所ライラックの開花をしんでいただくことができます。
世界の百合広場では、いまハンカチノキが咲いています。
ハンカチノキは、中国湖北西部、四川、貴州・雲南北部の標高の高い森林に自生する落葉高木で、
中心の花を抱くように苞(ほう)が2枚つき、それがまるで白いハンカチが風で揺れているように見えたことからハンカチノキと名づけられました。
ハンカチノキ (ミズキ科 ハンカチノキ属 )
園内でもお天気のいい日、ひらひらとやわらかに揺れています。
道内では、一部の植物園でしか見られない貴重な植物です。
こちらは世界の庭園内で開花しましたクロユリです。クロユリは名前の通り、黒に近い暗紫色の花を咲かせ、英語ではチョコレート・リリーといれます。花言葉は「愛と呪い」とも言われ、魅惑的な花です。
クロユリ
百合が原公園内を周遊します「リリートレイン」。
今朝は、黄色が鮮やかな菜の花の観覧も楽しんでいただけていました。
色鮮やかな植物たちが皆さんのお越しをお待ちしております。ぜひ百合が原公園で初夏を感じにいらっしゃいませんか?