緑のセンター開花情報（鉢物ミモザ、ツバキなど）

週末から続いた雪と寒さでしたが、本日はホッとするような日差しと暖かさですね。公園内のウォーキングや散策も気持ち良く行うことが出来そうです。

　

 

緑のセンター中温室では、一足早く鉢物のミモザが開花していました。

百合が原緑のセンター大温室で地植えされているミモザは、約6ｍもの高さがあり、例年2月下旬から3月上旬かけて開花し見頃を迎えますが、こちらの鉢物のミモザは少し早いこの時期にご覧いただけます。鉢物なので、黄色く可愛らしい綿毛のようなその花を、間近で楽しんでいただけます。

ギンヨウアカシア（マメ科　アカシア属）

百合が原緑のセンターで展示されているミモザは、銀灰色の葉が美しいギンヨウアカシアとなります。別名ミモザと呼ばれ親しまれています。黄色く色付いてきた蕾も多くあるので、見頃を迎える時期が楽しみです。こちらのホームページでもその様子を随時お知らせしますね。

 

緑のセンターではこのほかにもさまざまな植物が開花しています。

シャコバサボテン（サボテン科　スクルンベルゲラ属）

サボテン科の多肉植物であるシャコバサボテンは、クリスマスの時期に花を咲かせるため、別名クリスマスカクタスとも言われています。

 

大温室では、開花中のツバキやサザンカの種類も増えていました。

オキナワサザンカ（ツバキ科　ツバキ属）

 

ユキツバキ系　‘菊月’（ツバキ科　ツバキ属）

 

大温室奥のコウテイダリアは大きく花開いていました。

コウテイダリア（キク科　ダリア属）

大温室奥のコウテイダリアは約3ｍの高さで開花しています。少し画像が暗いですが、見上げて頂くと薄ピンク色のコウテイダリアがご覧いただけます。周りの蕾も以前よりかなり色づいてきたのが確認できました。

もうまもなく開花しそうなクリスマスローズやシンビジウムの鉢も展示中です。

　

 

寒さと雪の季節となりましたが、百合が原緑のセンターではさまざまな植物の開花がすすんでいます。今後も開花、見頃を迎えた植物の情報をお知らせしますね。どうぞお楽しみに！

【百合が原緑のセンター温室】

開館時間：8時45分から17時15分

休館日：月曜日（月曜祝日の場合、翌平日休館）

料金：高校生以上130円※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書提示で無料

※温室内は、植物にあった溫度設定にしております。暖かい格好でお越しください。