お知らせNEWS
2023/09/26

本日の百合が原緑のセンター(キンモクセイは未開花です)

本日から、200品種もの華やかなダリアがご覧いただける展示会が、緑のセンター中温室にて開催されています。

真紅のダリア‘サックルエース’ ピンク色のダリア‘はじらい’

大輪のダリア‘ローズ茜’ 純白のダリア‘しらゆき’

ご覧のとおり花色も花の形もバラエティー豊かなダリア。こちらの展示会では、北海道で品種改良された品種を中心に、200種類ものダリアをずらりと切り花で展示しています。ダリアの多彩さをより近くで観賞いただけるかと思います。こちらの展示会は10月1日 日曜日までとなっています。

 

では、中温室に続いて大温室の様子もご紹介します!秋の気配を感じられるようになってくると柑橘系やカキの実などの展示が徐々に始まります。

大温室で展示中のカキ

本日から展示されていたのはカキの木。つややかなオレンジ色の実がついていました。

こちらは昨日開花をお知らせしていたヒガンバナ。周辺には遅咲きのリコリスも見頃を迎えています。

ヒガンバナ ヒガンバナ

リコリス オオスミ リコリス ‘オオスミ’

リコリス‘チェリーピンク’ リコリス ‘チェリーピンク’

 

実は、9月に入りある植物の開花情報を問い合わせる連絡が多くなってます。その植物とはキンモクセイ。

本州では、秋の風物詩とも言われるほど身近な植物で、日本では古くから庭先で育てられてきました。

甘いうっとりするような香りや、小さく可愛らしいオレンジ色の花を咲かせるキンモクセイ。本州にお住まいだった方にはどこか懐かしい情景を浮かばせる植物かと思いますが、北海道のような北国では越冬が難しいため、なかなかお目にかかることが少ない植物の一つです。

百合が原緑のセンターでは、大温室の奥にある板壁周辺に5本のキンモクセイを植栽しています。例年であれば9月最終週頃には開花をご紹介していましたが、本日の様子はというと…。

花芽が出始めているキンモクセイ

9月26日 火曜日 今朝のキンモクセイは花芽が出始めています。

この夏は長く暑さが続いたため、キンモクセイに限らずほかの植物の生長も若干遅れているように感じます。

今後もこまめにキンモクセイの生長や開花の様子はご紹介していきますので、こちらのホームページや百合が原公園の公式インスタグラムなどをチェックしてみてくださいね。

【ダリア展】

開催期間:2023年9月26日火曜日から10月1日日曜日まで

開催会場:百合が原緑のセンター中温室

【百合が原緑のセンター】

開館時間:8時45分から17時15分

観覧料金:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料

休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)

≪お知らせ≫

百合が原公園公式のインスタグラムを4月より開設しました。春・夏と続き今後は秋の景色もご紹介していきます。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

百合が原公園インスタグラムQRコード

 

 

 

 


年月別