2025/01/15
緑のセンター開花情報(2025年1月15日)
休館日明けの百合が原 緑のセンターでは、大鉢のシンビジウムの展示が始まりました。
シンビジウム トラシアナム
日本に初めて持ち込まれた洋ランと言われています。現在市販されているシンビジウムの親として多く用いられた貴重な原種です。早咲きで例年12月中旬頃から開花を始めていましたが、ここ最近1月に入ってから開花や見頃を迎えるようになりました。
花茎には20輪前後の花がつき見応えがあり、芳香も楽しめます。
シンビジウム スリーピングビューティ ‘サカキ’
大きく透き通った黄色い花を咲かせるこちらのシンビジウムは開花をはじめたばかり。
シンビジウム サラジーン ‘アイスカスケード’
こちらは下垂性のシンビジウムで、柔らかいクリーム色の花が楽しめます。
シンビジウムは洋ランの中でも開花期が長く、大きく華やかな花の見頃が春先まで続きます。
こちらは本日の大温室のミモザの様子です。
まだ蕾は開いていませんが、うっすら黄色く色づいてきたようにも見えます。
今年は雪も少なく、比較的あたたかな天候が続いています。大温室のミモザの開花は今年も早まりそうです。
【百合が原 緑のセンター】
- 開館時間:8時45分から17時15分
- 観覧料金:高校生以上130円(中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料)
- 休館日:月曜
【百合が原公園】
- 料金:無料(有料施設は除く)
- 開園日時:終日入園可
- 駐車場:P2駐車場開放中(利用時間は8時45分から17時30分まで)