お知らせNEWS
2026/05/12

ハンカチノキ、ライラック 初夏の植物たち続々開花(満開のムスカリの道情報も)2026年5月12日

休み明けから暖かな日が続き、本日も気持ちの良い散策日和となりました。百合が原公園の植物たちも、この陽気に誘われるように次々と開花が進んでいます。

「世界の百合広場」ではハンカチノキが開花しました。

5.12のハンカチノキ

「世界の百合広場」の2か所植栽され、15メートルほどの樹高の大木となっています。現在日がよく当たる上の方で、白いハンカチが揺れるさまがご覧いただけています。

ハンカチノキは、中国湖北西部、四川、貴州・雲南北部の標高の高い森林に自生する落葉高木。白くゆらゆらと揺れている部分と、中心部には茶色の丸いポンポンのようなものが見えます。

ハンカチノキ、花のアップ

ハンカチノキ  (ミズキ科 ハンカチノキ属 )

実は中心の球状部分が花。2枚の白いハンカチのようなものが苞(ほう)といって、葉が変化したものです。苞は、はじめのうちほかの葉と同様に緑色ですが、次第に白さを増していきます。まだ少し緑色が残っていますが、あと数日もすれば真っ白なハンカチのようになります。

以前は百合が原緑のセンター温室でご覧いただけていましたが、【世界の百合広場】に植えかえて、屋外でも毎年その花姿を楽しめるようになりました。

付近には看板も設置してあります。道内では百合が原公園と一部の植物園でしか見ることができない、大変珍しい植物です。

市内中心部ではライラックの開花が進んでいるとの便りも聞こえてきています。百合が原公園でも同様に開花が始まっています。

ライラックコレクションの薄紫色のライラック

ライラックはモクセイ科 ハシドイ属の植物で、「札幌にふさわしい木」として、市民から長く愛され、市内各所でその姿を愛でて楽しむことができます。

百合が原公園では、芝生を取り囲むようにライラックを植栽した花壇「ライラックコレクション」や、百合が原公園通りの歩道沿い約650mに渡るライラックの並木「ライラックウォーク」などがあり、園内各所で50種類ほどのライラックを楽しむことができます。

紫色のライラック

来週20日 水曜日からは大通公園を会場に、「2026さっぽろライラックまつり」が開催されます。30日 土曜日と31日 日曜日には川下公園でも様々なイベントが開催され、札幌の春の一大イベントとなっています。

爽やかな初夏の香りを届けてくれるライラックの季節が百合が原公園にもまもなく到来です。

さて、こちらは現在見頃を迎えてたくさんの方に足を運んでいただいている、サイロ下に広がるムスカリとチューリップの花壇「ムスカリの道」。

5.12のムスカリの道の様子

百合が原公園の象徴であり、酪農の歴史を感じさせる「サイロ」下に広がるのは、約70種類6,500球のチューリップと、10万株を誇るムスカリ。現在、見頃のピークを迎えています。

黄色とオレンジ色のチューリップ ダブルフォーカス   

色とりどりの花々が奥へと続く風景は、まるで絵画の中に入り込んだかのような美しさです。

チューリップシンフォニー  チューップハッピースプリング

また、公園東側では八重咲のサトザクラや菜の花も見頃を迎えています。

桃色のサトザクラ関山   満開の菜の花

春から初夏へ、園内各所で植物たちの開花リレーが止まりません。お近くにお越しの際は、華やかな彩りが楽しめる百合が原公園にぜひお立ち寄りください。

【百合が原公園】

  • 場所:百合が原公園
  • 料金:無料(有料施設は除く)
  • 開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
  • 駐車場:P1、P2、P3駐車場のほか、臨時駐車場も開放中

年月別