開花情報(マドンナリリーや中央花壇の様子、世界の庭園ではアジサイやスイレン)2026年6月26日
晴れの日と雨の日がほどよく訪れ、暑すぎず寒すぎずの穏やかな気候に恵まれた6月も、残すところあと数日となりました。ユリの見頃の時期を問い合わせるお電話も日毎に増えて、今のところユリ一面の景色が楽しめるのは7月上旬頃からとお伝えしています。
「世界の百合広場」の様子をご紹介しますね。
本日開花が確認されたのはマドンナリリー ‘カスケード’。
マドンナリリー ‘カスケード’
マドンナリリーとは、純白の花姿が美しいためヨーロッパでは古くから聖母マリアの象徴とされ、教会花として用いられていました。
本日開花した‘カスケード’は、マドンナリリーの園芸品種。純白の花を総状につけるマドンナリリーと性質はほぼ変わりません。直径7から10センチほどの中輪で、花びらが肉厚で大きくしべ群も散らないなど、園芸価値にも優れている品種です。
こちらは白や赤、黄色の三色のユリが一面に広がる「中央花壇」。
蕾が黄色く色づき始めているのはLAハイブリッドの‘イエローダイヤモンド’というユリです。本日こちらも数輪開花が始まっていました。
開花を始めたLAハイブリッド ‘イエローダイヤモンド’
オレンジ色のユリとラベンダーの共演が楽しめるのは「星形花壇」。ラベンダーはほんのり色づき、ユリの開花を待ちかねているかのようです。
こちらには3,600球ものリーガルリリーが植栽されています。こちらもまだ蕾はかため。来週には開花のお知らせができるでしょうか。
このほか園内ではタケシマユリやイトハユリ、コマユリやその黄色変種であるキコマユリなどがご覧いただけています。
まだまだユリの季節は始まってばかり。これからの開花情報も楽しみにお待ちください!
最後に【世界の庭園】で咲き始めたアジサイやスイレンもご紹介します。
こちらは中国庭園「瀋芳園」の向かい側にあるアジサイコレクション。水を大変好むアジサイは「水の容器」という意味のハイドランジア(hydrangea)という学名がつく植物。雨の日が似合うというのもわかる気がします。
こちらのアジサイコレクションでは、大小さまざまなアジサイ約50種類が植栽されています。ほんのりと青や水色、桃色や紫へと色が変化を始めたばかりです。
最後に「瀋芳園」の池では真っ白なスイレンが開花中です。
白いスイレンは次々に蕾が顔を出してきています。今後しばらくはご覧いただけそうです。
百合が原公園にお越しの際は、咲き始めたユリやアジサイだけでなく、見頃を迎えているバラ花壇へもぜひ足を運んで花散策をお楽しみください。
【百合が原公園】
- 料金:無料(有料施設は除く)
- 開園日時:終日入園可(但し、有料施設は除く)
- 駐車場:P1、P2、P3駐車場は朝6時から20時まで開放(無料)混雑時は臨時駐車場も開放中
【世界の庭園】
札幌市の3つの姉妹都市(瀋陽、ポートランド、ミュンヘン)と日本庭園で構成された施設
- 営業日:4月25日土曜日から11月3日火曜祝日の期間、毎日営業
- 開園時間:8時45分から17時15分(入園は16時45分まで)
- 入園料:高校生以上150円(中学生、65歳以上、障害のある方は証明書等提示で無料)












