世界で一つだけ・・

今日から小温室で

『クリスマスローズとパンジー･ビオラ展～世界でたった１つの花たち～』が始まりました！

一般ではあまり見る事の無いクリスマスローズの原種等40種類300鉢、

パンジービオラは全国の育種家達が作った世界に一つだけの珍しい品種を含む100種類300鉢以上を展示致します。

クリスマスローズが自生している環境である落葉樹の根元に咲く様子を再現しています。

ディスプレイデザインは(有)コテージガーデンの梅木あゆみさんにご協力を頂きました。

原種鉢の展示には（学）八紘学園北海道農業専門学校のご協力を頂いています。

2/27（土）の11～14時には、クリスマスローズ専門の生産者本庄さん(花工房「夢織」)のご協力による切り花販売や相談コーナーを開催します。

展示会期間中はクリスマスローズやパンジー・ビオラの苗販売も行います。

クリスマスローズやパンジー･ビオラの魅力を存分に楽しんでいただける展示ですよ！

今回ディスプレイに使ったエゾヤマザクラ、現在見頃ですよ！！

今週末位迄が見頃ですのでお早めに！

クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボルス属の植物でヨーロッパ(一部中国)原産です。

本来「クリスマスローズ」とはヨーロッパの温かい地方でクリスマスに咲く原種のヘレボルス ニゲルを指します。

ヨーロッパではキリストに関する逸話や薬用としての利用から中世より親しまれています。

日本には、明治時代に薬用植物として紹介され、一部の愛好家の間では茶花としても愛されてきました。

最近は春一番に開花し、日陰でも良く育つ事に加え、他の花にはない独特の色合いが好まれ人気の植物です。

現在中温室ではアザレア展を28日(日)迄開催中です。

又、2/23(火)～3/28(日)迄大温室にてツバキ展を開催いたします。