緑のセンターの植物たち
百合が原公園にある「百合が原緑のセンター」の温室には、たくさんの植物たちが展示されています。
今、見ることのできる植物たちをご紹介します♪
大温室に入って一番目立つのが、この植物・・・ケイトウルビーパフェです
その奥には、インパチェンスの大型種「サンパチェンス」があります。
さらに左側に向かうと・・・北海道では珍しい「ヒガンバナ」があります。
近くで見るとこんな花なんです。
さらに奥へと進むと・・・なにやら背の高い植物がありました。モミジアオイという植物です。
なぜモミジアオイなのか?というと・・・
モミジの様な葉っぱと・・・
アオイの様な花が咲くからです。ハイビスカスにも似ていますね~
モミジアオイもハイビスカスもアオイの仲間なんです。
もうちょっと奥へ行ってみると・・・
ショウガやウコンの仲間の「クルクマ」が咲いています。
ピンクや白の花みたいに見えるのは、実は花ではないんですよ。
「苞(ほう)」と言われる葉が変化したものなんです。
本当の花は・・・
小さく見える紫のものが「花」なんです。
ぜひ、実物をご覧になってください♪
大温室には、この他、珍しい「シカクマメ」の展示や、懐かしの「ほおずき」の展示もあります。
こんなにきれいに色づきました♪
中温室では、エアープランツ展が開催中(16日まで)で、その隣では、木立ベゴニアなどのベゴニア類の展示もしています。
小温室では、ストレプトカーパスやハイビスカスが咲いています。
ハイビスカスは一日花なので、その日一日しか見ることができません。
たくさんの種類があるので、ぜひご覧になってください。
みなさまのお越しをお待ちしています。
百合が原緑のセンター
入館料:高校生以上130円 ※65歳以上の方、障がいのある方は証明書の提示で無料
時間:8:45~17:15
休館日:月曜(月曜が休日の場合、翌平日) ※9月16日が祝日のため17日が休館日となります。