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2014/04/28

大変珍しいハンカチの木が咲きました♪

百合が原緑のセンター大温室には、ハンカチの木が植えてあります。ハンカチの木は落葉高木なので、通常は屋外に植えられるため開花は6月頃が一般的ですが、百合が原緑のセンター大温室では季節を先取りして花が咲きました。この時期にご覧いただけるのは、百合が原緑のセンターだけです。

ハンカチの木-1

 

今年は大変多くの花芽をつけており、現在約120個の花を確認しています。ゴールデンウィーク中は、大変珍しいハンカチの木の花をお楽しみいただけます♪

ハンカチの木-2

 

「ハンカチの木」という名前のとおり、花はハンカチをまとったようなユニークな姿で、花びらに見える白い”ハンカチ”は「苞(ほう)」と呼ばれる葉っぱの変化したもので、中心にある丸い部分が本当の花です。

 

ハンカチノキ(Davidia involucrata)はハンカチノキ科の落葉高木で、中国湖北西部、四川、貴州、雲南北部の標高の高い森林に分布する大変珍しい植物です。

 

ただいま、同じ大温室では『春の花と水盤展』が大好評開催中♪

明日(4月29日)から小温室では『セントポーリア展』が始まります。

中温室では、八十八夜(5月2日)と端午の節句(5月5日)にちなんだ展示も登場しました。

 

せひ、ゴールデンウィークは百合が原緑のセンターへ♪

 

みなさまのお越しをお待ちしております。


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