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2014/07/11

リーガルリリーがきれいです♪

百合が原公園の世界の百合広場には、リーガルリリーの群生地を再現した植栽場所があります。現在、全体の6割ほどの開花で、美しいリーガルリリーの群生をご覧いただけます。

リーガルリリー0711

そして、もう一つの特徴が、大変良い香りがすることで、今リーガルリリーの群生地へ行くとその香りをお楽しみいただけます。

 

リーガルリリー0711-2

 

リーガルリリーは、中国四川省の奥地、長江の支流の岷江(みんこう)の荒涼とした渓谷に自生するユリです。

イギリスのプラントハンター、ウィルソンによって1903年に発見されました。

リーガルリリーのリーガル‘regale’はラテン語で「王にふさわしい」という意味です。

 

今ではこのユリを発見したウィルソンが見たようなリーガルリリーの大群落は見られなくなったと言われていますが、百合が原公園ではウィルソンが見たと思われる風景をモチーフにリーガルリリーの群生地を再現しています。

百合が原公園のリーガルリリーの群生地は約6,000球の球根が植栽され再現されています。

 

今ちょうど全体の6割ほどの開花ですので、これからどんどんその美しさをお楽しみいただけます。

百合が原公園へお越しの際は、ぜひウィルソンが見たという光景に思いを馳せてリーガルリリーの群生地をお楽しみください。

 

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 


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