純白の『サギソウ』、珍奇な植物『ジャボチカバ』

厳しい暑さが続いていますが、百合が原公園のロックガーデンでは、

純白のサギソウが群生して開花し、涼やかさを演出しています。

 

 

日本を代表する野生ランとして古くから愛好されているサギソウは、

本州、四国、九州の日当たりの良い湿地に自生しています。

 

名前の由来は、花がシラサギの飛ぶ様子に似ているところからきています。

 

高山植物や山野草を観賞いただけるロックガーデン内の、

池の近くの湿地に群生しており、

まるでたくさんの白サギが群れを成して飛ぶような、

大変美しい光景となっています。

 

純白のかわいらしいサギソウを、

ぜひ見に来てください！

 

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ほかにも百合が原緑のセンター温室では、

木の幹に白い花が直接咲き、果実が成る珍奇な植物、

ジャボチカバの実が見頃です♪

 

 

ブラジル原産でフトモモ科の小高木のジャボチカバ。

ブドウの巨峰に似ている実が、幹に直接なっています。

非常に変わっていますね～

 

陽が強くない時間を狙って、

ぜひ緑のセンター温室にも足をお運びください！

 

 

百合が原緑のセンター温室

開館時間：8：45～17：15

温室入館料：高校生以上130円　※ただし、65歳以上の方、障がいのある方は証明書の提示で無料

休館日：月曜　※ただし、月曜日が祝日の場合、翌平日が休館日になります。