緑のセンター内のお花たち
春に「さっぽろまちづくりガーデニング講座」のみなさんが植えてくださった、百合が原緑のセンター前の花壇はボリュームを増し、歩く人を楽しませてくれています♪緑のセンター内でも、季節ごとの植物が色とりどりに咲いています。今回は、その中でも厳選した3つの植物をご紹介します!
まずは、緑のセンター左奥の大温室から。
大きな葉から飛び出すように花が咲く、カンナです。
夏を代表する花であるカンナは、黄や赤、ピンクなどトロピカルな花色が豊富で、葉も縞が入っているものから銅葉のものまでバリエーション豊かな植物です。こちらに展示してあるのは、’トロピカルコーラル’という濃いオレンジ色の品種です。
つづいてこちらはその名の通りフワフワとした風船を思わせる、フウセンカズラ
つる性の植物で、最大3メートルほどにもなります。
白くて小さい花を咲かせ、ホオズキに似た袋状の実をたくさんつけます。現在、緑色のこの実はだんだんと茶色に変化していきます。
あ! よくみると、ハート型につるをはわせた可愛いものもありますよ。
なんと、この実の中のタネ、熟して黒くなった表面にハート型の白い模様ができるそうです。
見た目だけでなく、実もタネも可愛らしくて楽しめますね♪
そして、入って右奥の小温室ではハイビスカスが展示中です。
南国を感じる植物でカンナ同様、多くの園芸品種があります。
その中でも特徴的なのがこの’ダブルクッションレッド’
花が2つ重なって咲いているようなおもしろい品種です。この写真をみると金魚にもみえてきますね!
外はどんどん秋らしくなってきましたが、温室の中ではまだ夏を感じることができそうです。
緑のセンターでは他にも紹介しきれないくらい植物がたくさん展示してあります。
みなさまのお越しをお待ちしております✿