バンクシアなど開花中

百合が原緑のセンター大温室では、オーストラリアを中心とした南半球原産の植物が多数植栽されています。今開花中なのが、バンクシア・スピヌロサ（Banksia spinulosa)です。ヘアピンバンクシアとも呼ばれています。

 

 

トウモロコシのようなブロンズがかった黄色の花をつけています。

オーストラリア東部原産です。

 

バンクシア（Banksia）とは、イギリス王立協会長でキャプテンクックの

航海に同行したバンクス卿（Sir J.Banks,1743-1820）の名にちなむものだそうです。

 

 

ほかにも同じく南半球原産のプロテア類も咲いてきています。

〈プロテア‘クラークスレッド’〉

 

 

小温室では、カトレア、デンドロビウム、パフィオペディルムなど、

珍しいランを多数鑑賞することができる、「市民ラン展」も、

好評開催中です。２/１（日）の15時までとなっています。

ぜひご覧ください！

 

＝第8回市民ラン展＝

開催期間：平成27年1月27日（火）～2月1日（日）　期間中休館日なし

開催時間：8:45～17:15　※ただし、最終日は15:00まで

開催場所：百合が原緑のセンター　小温室

温室入館料：高校生以上130円　※ただし、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料