シンビジウムなど、花ざかり！緑のセンター温室

先日、札幌の最高気温が１０℃以上となり、いよいよ春本番！穏やかで過ごしやすい天気が続いていますね。百合が原緑のセンター温室内の植物も、春の日差しを受けて元気に花を咲かせています♪

 

 

緑のセンター入ってすぐの中温室では、シンビジウムが開花しています。

 

こちらは、シンビジウム　’スリーピングビューティー　サカキ’

 

展示しているものの中でも特に大株で、透き通った黄色の花が目を引きます。

 

 

シンビジウム　’サラジーン　アイスキャスケード’

小輪の白花がまとまって咲かせます。

下垂性のシンビジウムの代表ともいえる品種です。

 

この他の品種も豪華で見応えがあります！

花の咲き方や色に特徴がありますので、注目してご覧になってみてください。

 

 

左奥の大温室では、ヘレボルス（クリスマスローズ）が咲いています。

 

ヘレボルス　’アシュードラプソディ’

白地に濃いピンクの縁と筋が入っていて、丸い花弁が可愛らしいです。

 

ヘレボルス　オリエンタリス　ハイブリッド　’メロディーホワイトアンサンブル’

スポットと呼ばれる、細かい斑点が内側にあるタイプの品種です。

白のフリルが美しいですね！

 

ヘレボルスは、うつむくように花を咲かせる姿が可憐でとても人気があります。

一重や八重など、花の形にもバリエーションに富んでいます。この他の品種も展示中です♪

 

 

また、寒牡丹も次々と開花しています！

この ’白峯（はくほう）’ という品種は、日に当たって開いたときの直径が約20ｃｍほどの

立派な花を咲かせています。

 

他にも白や紫、赤など様々な花色があります。鮮やかな色合いを楽しんでください！

 

 

春の花でいっぱいの百合が原緑のセンターへ、ぜひお越しください♪

みなさまのご来園をお待ちしております。