2015/04/07
春の花展模様替えと開花情報
春の花展は、山野草がひきつづき咲いています。今週の模様替えでは、あざやかな色、まるい形の園芸品種を加えて、にぎやかな飾り付けとなりました。春の花展を行っている大温室では、展示の後ろで、テロペア スペキオシッシマ と アカバナトキワマンサク が咲きました。
こぶし2つぶんくらいの大きな花をつける
テロペア スペキオシッシマは、オーストラリア原産。
たくさんの小さな花を咲かせている
アカバナトキワマンサクは日本、中国、インド東北部に分布します。
春の花展 大きな株はシネラリア、小さな株はプリムラ ジュリアン。
黄色い花は オステオ スペルムム。
屋外では、公園のあちこちに、青い、小さな花の群れが見られます。
チオノドグサです。
青と紫の間でいくつかの色があります。
青い花は温室にも。ハルリンドウです。
温室に向かって右手の直線花壇「花木園ボーダー花壇」には、
白い花、スノードロップが咲いています。
これからまだ咲き続けそうです。