2015/10/14
グループホームの皆さまとレイズドベッド活動~秋編~
百合が原公園緑のセンター温室前にある「レイズドベッド」に、近隣のグループホームの皆さまと百合が原公園ボランティアのメンバーで、春に植え込んだ花の片付けを行いました。「レイズドベッド」とは「周りよりも立ち上がった花壇」で、植物にとっては水はけや日当たりが良い環境になり、作業する人にとっては「膝や腰への負担が少なく園芸を楽しむことができる」といった利点があります。
「お久しぶり~お元気でしたか?」6月以来の再会です。
百合が原公園のレイズドベッドは、車いすに座ったままの姿勢や、立ったままの姿勢で作業がしやすいように高さを設定しています。
すべてきれいに抜き取って整備し、来年の春への準備をします。
1メートル程の高さに育った大きな花も力いっぱい抜き取ります!
皆さん土いじりがお好きな方ばかりで、あっという間!
最後は土の中の根も取り除いて終了です。
作業後にはとなりのレイズドベッドを見学し、
「こんな色の野菜は見たことないけど食べられる野菜?」
「こちらはエゴマで…」
と野菜の話に花が咲きました。
「また来年の春にお花の植え込みをしましょうね!」
と約束して、本日の秋のお仕事は終了しました。
皆さまおつかれさまでした!