ボランティアの皆さんの講習会が開催されました（2025年10月17日）

本日は百合が原公園のボランティアのみなさんを対象にした、スワッグづくり講習会を開催しました。講師には百合が原公園や豊平公園、平岡樹芸センター、旭山記念公園などで、植物を使った雑貨づくりの講習会や、制作した雑貨の販売もされているアトリエ ローレルの土井めぐみさん。

スワッグとは、クリスマスリースと並んで、クリスマス時期に飾られるようになってきた装飾です。

ドイツ語で「壁掛け」を意味して、色合いや形が楽しめる植物を束ね、壁や玄関に吊す装飾で、「魔除け」や「幸運を呼び込む」ものとして、クリスマス時期にはなくてはならないアイテムとなっています。

　　

こちらの講習会では、束ねる植物の順番やボリューム感のある作品に仕上げるためには、どのように組み合わせていくとよいのか考えながら制作していきます。

途中、何度か束ねた作品を逆さまにもって、仕上がりを確認しながら作品を完成させていくボランティアのみなさん。

作業中、なかなかうまくまとまらない作品に悪戦苦闘されていることもありましたが、講師の土井さんのアドバイスで植物たちそれぞれの個性を生かす作品に仕上がっていきました。

毎年土井さんを講師に招いて開催されているこちらの講習会ですが、参加されたボランティアのみなさん同士で楽しい会話も弾む中、今年も無事に終了しました。今回もボランティア活動にご参加いただきありがとうございました。