2015/08/07
水辺で群れなす サギソウが開花中
雨が降り少し涼しくなったところで、百合が原公園内に咲く「サギソウ」の開花情報です。
場所は、ロックガーデン内の池のそば。ラン科ミズトンボ属の「サギソウ」は、日本を代表する野生ランとして古くから愛好されてきました。本州・四国・九州の日当たりの良い湿地に自生しています。
サギソウという名前の由来は、シラサギの飛ぶ様子ににているところからきています。
現在10輪ほど咲いており、まだつぼみがたくさんついているので来週末ころまで楽しめる見込みです。群生での開花はなかなか他では見られません。
サギソウが咲いている場所へは、、
ロックガーデンの入り口から入りまして
道沿いに右カーブ方向へ歩いて行くと、分岐点があります
分かれ道を、シラカバのある右手へ進みます。
右側にある「アメリカテマリシモツケ」を通過すると、、
水辺がみえてまいりました
こちらの池の近くで開花しています。
園内MAPはこちら↓をご覧ください。黄色い星印の場所です(クリックで拡大します)。
まだまだこれから咲き進みますので、水辺で羽ばたく涼しげなサギソウを見にいらしてください。
<オマケ>
今朝、「世界の百合広場」の近くで、鳥が口にくわえた堅いものをカラン・コロンと地面にぶつけている様子がとてもかわいらしかったです。
ユリもまだまだ楽しめます!