2015/08/03
百合が原公園見頃の花壇のご紹介
セイヨウブナの生垣に囲まれたボーダー花壇「ビーチヘッジ」がご好評を頂いています。約3メートルの生け垣で周囲から区切られた落ち着いた雰囲気のなかで、芝生やベンチに座りながら花壇を眺めていただくように作られています。長方形の花壇には、色味が強い花と、それを引き立てる植物が、パターンを作るように植えられています。現在は、約90種類が植栽されており、年を経て大きな株になる宿根草も多くあります。
花壇と、その正面のベンチ。座ってゆっくりと眺められます。
花壇の植物をご紹介します。
エキナセアの鮮やかな色は目を引くポイントをつくります。
カクトラノオの白い花が、それを引き立てる背景にあります。
クロコスミアのしっかりと立った葉も、花壇の要です。
花も咲きはじめました。
ビーチヘッジという名前の由来は、花壇を囲む生け垣からです。
英語で、セイヨウブナはビーチ(beech)、生け垣はヘッジ(hedge)ということから、この花壇はビーチヘッジと呼ばれています。
ロックガーデンの隣にある、
生垣に囲われた『隠れ家』的なガーデンスポットです。
ゆっくりと流れる時間の中で、
季節の花を心ゆくまでお楽しみいただけます♪