素敵な花壇に仕上がりました♪
この週末、緑のセンター前花壇と、百合が原公園の正面入り口を入った先にある、パーゴラを中心にした敷石の広場のある花木園内の樽鉢に、花苗が植え込まれました。
今年度は、サンガーデンの土谷美紀さんがデザインされ、恵庭市内をメインに道内各地で活動されているガーデナーの菅田裕子さんには現地にて指導に当たっていただきました。
花壇にはジニアやキンギョソウ、サルビアやシロタエギクなどの苗が並びます。
「植え込む前に、今咲いている花を摘みとってから植え込むことで、根や葉に栄養がいきわたりやすくなり、強い株となって花を次々に咲かせてくれるようになるんですよ」と菅田さん。
今回、植え込み作業を行ってくださったのは、「さっぽろまちづくりガーデニング講座」の受講生のみなさんです。植え込みをされているときも、時折、楽しそうなお話も聞こえつつ、丁寧に手際よく植え込んでくださいました。
天候や気温にもよりますが、6月中旬には来園されたみなさんの目を楽しませてくれるような彩り豊かな花壇になるかと思います。どうぞお楽しみに!
続いて、こちらは花木園の樽鉢の花苗の植え込み風景です。
百合が原公園では、地域の方々との市民協働を進めており、今回、近隣の太平児童会館に通っている小学生8名がお手伝いをしてくれました。
こちらの作業には、百合が原公園の花壇ボランティアの方々にもご協力いただき、1時間ほどで完成!
それぞれの樽鉢には、マリーゴールドやキンギョソウ、サルビアにペチュニアなど、色とりどりの花苗を植え込みました。
実は、こちらの児童館に通われる子どもたちには、公園内で見頃を迎えている花壇に設置しているガーデンチェアの塗装にもお手伝いいただいていました。
現在は、見頃を迎えているライラックの花壇「ライラックコレクション」に設置中です。
ぜひ、来園される際は花苗が植え込まれたそれぞれの花壇と一緒に、「私のガーデンチェア」も腰かけて、見頃を迎えているライラックをゆっくりお楽しみください。
時折、熱い日差しも降り注ぐ中、花壇の植え込み作業を行ってくださったみなさん、ありがとうございました。