花壇は今年も素敵に仕上がりました!
本日は緑のセンター前花壇と、百合が原公園の正面入り口先にある花木園の樽鉢に、花苗の植え込みがありました。
今年度も昨年に引き続き、花壇のデザインをお願いしたのはサンガーデンの土谷美紀さん。現地では土谷さんとともに恵庭市内をメインに道内各地で活動されているガーデナーの菅田裕子さんも指導に当たってくださいました。
植え込みを行ってくださったのは、「さっぽろまちづくりガーデニング講座」の受講生のみなさん。
植え込む前の作業として大切なのは、「今咲いている一番花や傷んでいる葉は摘みとってから植え込むこと」。根や葉に栄養がいきわたりやすくなり、花芽が多く出てより華やかな花壇へと仕上がります。
今年はキンギョソウやヒマワリ、マリーゴールドやバーベナなど、お越しいただいたみなさんに、明るく元気になっていただけるような色合いの花々のほか、シロタエギクやコリウスなどのカラーリーフも織り交ぜて植え込んであります。
今後の天候や気温にもよりますが、6月中旬には来園されたみなさんの目を楽しませてくれるような彩り豊かな花壇になるかと思います。また、8月頃に開花するユリ‘カサブランカ’も今後植栽を予定しています。どうぞお楽しみに!
午後からは花木園の樽鉢に花苗の植え込みを行いました。
百合が原公園では、地域の方々との市民協働を進めており、本日は公園ボランティアと一緒に近隣の太平児童会館に通っている小学生15名がお手伝いに来てくれました。
寒さなんてへっちゃらな元気溢れる子ども達のおかげで1時間ほどでこちらの植え込みは終了!
それぞれの樽鉢には、オステオスペルマムやバーベナ、サルビアやアイビー、色とりどりの花苗やカラーリーフを植え込みました。
様々な方々のご協力で百合が原公園の花壇は日々変化していきます。公園にお越しの際はこちらの花壇や樽鉢もぜひお楽しみください!
時折、冷たい風が吹く時間帯もありましたが、花壇の植え込み作業を行ってくださったみなさん、ありがとうございました。