初夏を彩る洋ランの展示会「市民ラン展」は5月26日から(2026年5月25日)
5月も残すところ1週間。百合が原公園ではフジやライラックといった、香りが楽しめる植物たちが楽しめる季節を迎えています。百合が原 緑のセンター温室では、春咲きや初夏咲きの洋ランがご覧いただける「市民ラン展」を、明日5月26日 火曜日から開催します。
こちらの展示会では、ラン愛好家団体「札幌オーキッド・ユウ・アーク」の会員12名が参加し、日頃から丹精込めて育てた洋ラン、50種類以上62鉢の作品が出展されました。
今年は春から暖かい日が続いた影響で、春咲きや初夏咲きのランの開花が例年より早まり、予定していた株が咲き進みすぎてしまい、出展を断念された方も多かったそうです。
そのような難しい環境の中でも、開花時期を展示会に合わせて出展された作品の数々からは、会員のみなさんの工夫や苦労、そしてランへの深い愛情が感じられます。
本日は月曜日のため、緑のセンターは休館日。札幌オーキッド・ユウ・アークの会員が、朝から展示作品の搬入や会場設営にもご協力いただきました。また、出揃った作品の中から、会員による各賞も選出されました。
今回グランプリに輝いた作品はこちらです。
グランプリ作品 パフィオペディラム レディイザベル
こちらの作品は、生育に長い年月がかかり、花を咲かせることが難しいとされている種で、展示会のタイミングで艶やかな色合いの花を同時期に咲かせた技術が表彰されました。
準グランプリ作品 ミルトニア エンザン "サンライズ"
ミルトニアとは「パンジー・オーキッド」とも呼ばれるラン科の植物で、パンジーに似た大きく平らな花を咲かせるのが特徴です。
やわらかい黄色と濃いピンクのコントラストが美しく、数多くの花を展示会のタイミングで開花させた技術や、艶やかな葉も見事な作品です。
このほかにも各部門賞を受賞した作品が会場を飾っています。
いずれの作品も、会員の皆さんが日々愛情深く洋ランに向き合い育ててこられたものばかり。
春から初夏にかけてご覧いただける洋ランがみなさまをお待ちしています。
また、期間中のイベントとして
- 初日の5月26日 火曜日、来館者されたみなさんに優秀賞を決めていただく「市民賞」の投票の実施(今回投票してくださった方の中から、抽選でランのプレゼントをご用意していますが、プレゼント苗がなくなり次第終了となります)。
- 10時から15時までは札幌オーキッド・ユウ・アークの会員による相談コーナー
- 5月31日 日曜日の13時からは「洋ランの育て方講習会」
などを開催します。
春から夏へと向かう爽やかな季節を迎えている札幌市内。この時期だからこそご覧いただける、美しく豪華な花姿の洋ランが会場には並びます。甘い芳香も楽しめるこちらの展示会に、ぜひ足を運んでみませんか?
開催期間が短いため、ぜひお早目にお越しください。
【市民ラン展~市民参加のランの展示会~】
- 開催期間:2026年5月26日 火曜日から5月31日 日曜日(会期中休館日なし)
- 開催時間:8時45分から17時15分(最終日は15時00分まで)
- 開催場所:百合が原緑のセンター 中温室
- 観覧料:高校生以上150円(中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料)
- 主催:(公財)札幌市公園緑化協会
- 共催:札幌オーキッド・ユウ・アーク
【洋ランの育て方講習会】
- 開催日時:2026年5月31日日曜日 13時00分から14時30分
- 受講料:300円
- 定員:20名
- 内容:今回はコチョウランの育て方を中心に、洋ランの夏越しの仕方など(個別の相談にも対応可)











