明日はスノーキャンドルの点灯とプレーパーク開催します
明日1月13日に百合が原公園では【スノーキャンドルの点灯】と【冒険遊び場プレーパークin百合が原公園】が開催されます。
こちらのイベントは、昨年度まで「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!」の名称で、①冬の公園の活用/冬の体力・健康維持、②冬の災害/公園の役割と野外で過ごすこと、③地域のつながり/みんなで共同作業という3つのテーマをもとに、札幌市内各所で行われてきました。
本日はボランティアの方々とスノーキャンドル会場設営を午後から開始。点灯されるキャンドルを設置する穴作りや、公園内の植物を氷の中にとじ込めて作製した「氷板」を飾る台座を作る作業をしました。
この後、雪が降る予報も出ていたので、急ピッチで作業を進めます。
会場にはキャンドルの灯りをともすだけでなく、色とりどりの花々や木々の葉などを使って作られている氷板も設置します。今年はこんなドーナツ型の氷板も作ってみました。シクラメンやカラーリーフが鮮やかな色合いを留めてくれていました。
このような氷板は、明日15時以降に約30枚ほど設置する予定で、点灯式は緑のセンター前の広場を会場に16時30分に実施します。
「感染対策や冬期間の災害」について、多くの方々に改めて興味や関心を持っていただき、今後の明るい未来を来園された皆さんととも願いながら、スノーキャンドルに灯りをともしていきたいと考えています。ぜひみなさまも会場でキャンドルに灯りを一緒にともしてみませんか?
【冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!2024】
- 開催時間:点灯式は16時30分から、点灯準備は14時から16時まで
- 会場:百合が原緑のセンター前広場
- 参加費:無料
また、13日当日は、子ども達が元気よく外遊びができる遊び場「プレーパーク」も13時から開催します。
「プレーパーク」とは市内の公園などを利用して、子どもたち自身が遊びをつくる場です。
会場にある材料や道具はもちろん、季節の自然素材を使って子どもたちの「やってみたい!」を実現していく遊び場で、「自分の責任で自由に遊ぶ!」がモットーのイベントです。
事前申込無しで無料で自由に参加でき、公園を利用した自然遊びなので、季節に応じて遊び方にも変化が出てきます。
春から秋にかけては「公園内の花がらを使った色水作り」や「木工工作」、「竹馬遊び」が楽しめましたが、今回は百合が原緑のセンター温室前を会場に、子どもたちが大好きなソリ滑りや雪だるま作り、雪に色水を混ぜて遊んだりと、冬だからこそ楽しめる自然遊びを存分に体験できます。
みんな思い思いに季節の自然素材を使って、「子どもたちのやってみたい!」を実現していく遊び場がこちらのプレーパークです。
【冒険遊び場プレーパークin百合が原公園】
- 開催時間:13時から15時
- 会場:百合が原緑のセンター前広場
- 参加費:無料
- 持ち物:飲み物、着替え、スキーウエア上下、手袋や帽子といった暖かい格好でお越しください。
百合が原公園で、楽しい冬の一日をご家族で過ごしください。