お知らせNEWS
2023/10/10

【秋のサルビア展】は明日から!

昨日は10月9日「スポーツの日」!ということで、本日は緑のセンター温室とガーデンショップがお休みとなっています。

明日10月7日水曜日から開催される「サルビア展」の設営のため、大温室では朝から鉢の移動に大忙しです!!

サルビア展示会会場

みなさん「サルビア」と聞くと、下の写真のような街路に咲く真っ赤な花のサルビアを思い浮かべる方が多いと思いますが…

真っ赤なサルビア スプレンデンス

実はサルビアの花色って非常に多彩。赤、青、紫、黄、白、さらにそれらの中間色や複色のものなど様々あります。

サルビア‘ミスティックスパーヤーズブルー’

サルビア ‘ミスティック スパイヤーズブルー’

春から秋深くまで長期間開花し濃く鮮やかなブルーの花が楽しめます。

サルビア ディスコロール

サルビア ディスコロール

灰緑色の大きな額に包まれた花は日が経つにつれて濃紫~黒色に変化していきます。灰色がかった葉と黒色の花の対比が美しいサルビアです。

サルビア ヤメンシス‘ナイト モス’

サルビア ヤメンシス ‘ナイト モス’

ベルベットのような深い紫色の花が特徴のサルビアで国内には2019年に初導入された品種です。

今回の展示会では屋外で越冬できない、熱帯地方原産のサルビアを中心に一部日本固有種のサルビアなども展示します。

アキギリ

アキギリ

花が桐の花に似ていて秋に花を咲かせることからアキギリの名がつきました。

日本固有種のキバナアキギリ

キバナアキギリ

日本固有種で本州の身近な山でも見ることができます。

ご覧のとおり、多種ある花形も魅力のサルビアですが、こちらの展示会では、品種によっては花芽がつく時期が違うので剪定時期を考慮し、大鉢に仕立てにして期間中44種類75鉢を展示しています。

サルビア‘マナウス チェリーワイン®’

サルビアはシソ科の植物で、初夏から秋にかけて長く花壇を彩る花として愛重されてきました。また、別名にセージの名がつくものが多く、観賞用としてだけではなく、ハーブとしても広く利用されている様々なサルビアを、こちらの会場でお楽しみください!

【秋のサルビア展~鮮やかな秋の装い~】

開催期間:2023年10月11日 水曜日から11月5日 日曜日まで

開催時間:8時45分から17時15分

休館日:月曜日 ※月曜祝日の場合、翌平日休館日

観覧料:高校生以上130円 ※65歳以上の方、障がいのある方は証明書等提示で無料

 


年月別