2021/11/18
緑のセンター温室開花情報(11月18日)
窓からは暖かな陽の光が差し込んでいますが、一歩屋外に出るときりっとした寒さ。最近は日の短さも感じるようになり、すぐそこまで冬は近づいてきているのかもしれません。この時期、百合が原緑のセンター温室では、開花をはじめるツバキやザザンカの品種も増えていきます。
グランサムツバキ(原種)
こちらのグランサムツバキは香港が原産地。花は人の手のひらほどの大きさになります。
オキナワサザンカ(原種)
奄美大島~西表島原産で、本州(山口県),四国,九州,沖縄に分布しています。
サザンカ系 ‘肥後桜’
サザンカ系 ‘朝倉’
ワビスケ系 ‘西王母’
カンツバキ系 ‘獅子頭’
百合が原緑のセンターのツバキやサザンカは、現在10種類ほど開花しています。鉢物を中心に展示されていますが、高さのある地植えされた種類もあり、今後続々と花開く様をお楽しみいただけますよ。
ぜひ、現在開催中の【クリスマスディスプレイ展】と併せて、大温室にて展示中のツバキやサザンカのほか、実の色づきが鮮やかになってきた柑橘系植物もご観覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【クリスマスディスプレイ展~個性あふれるナチュラルリース~】
開催期間:令和3年11月9日火曜日から12月12日日曜日
開催時間:8時45分から17時15分
休館日:月曜日
観覧料:高校生130円(中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料)
【百合が原公園管理事務所よりお知らせ】
施設のご利用、ウォーキングやペットを連れての公園内の散歩などでお越しのみなさま、手洗いや手指の消毒、周りの方とのソーシャルディスタンスを保つなど、基本的な感染予防対策の取り組みへのご協力をお願いいたします。