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2023/02/02

本日の百合が原緑のセンター(2月2日)

昨夜からの大雪で、朝早くから雪かきをされている方や、出勤のため家を早めに出られた方など多くいらっしゃったと思います。

緑のセンター温室前の園路

百合が原公園では昼頃から晴れ間も広がってきましたが、風が少し強めに吹いています。木々に積もった雪もあっという間に吹き飛ばされていました。

では、今日の百合が原緑のセンターの様子をご紹介していきますよ。まずは小温室で開催中の【福寿草と雪割草展~春を告げる雪国の妖精たち~】。

雪割草‘紫泉龍’ 雪割草 ‘紫泉龍’

福寿草‘青森素心’ 福寿草 ‘青森素心’

昼からは温室内に日差しが届き、少しずつ花を開き始めた福寿草と雪割草。北海道では自生していない雪割草は、34品種63鉢、鮮やかな黄色い花色の福寿草も2品種33鉢が展示されています。

雪割草‘幽玄’ 雪割草 ‘幽玄’

雪割草‘御代の春’ 雪割草 ‘御代の春’

画像はかなりアップで撮影してご紹介していますが、実は雪割草はとても小さく可憐な花を咲かせます。会場では思わず身をかがめて見入っている方もいらっしゃいました。

中温室ではマーマレードブッシュも展示が始まっていました。

咲き始めたばかりもマーマレードブッシュ

ビタミンカラーのマーマレードブッシュは咲き始めたばかり。例年ハンギングスタイルで展示しており、鉢からこぼれんばかりに咲き乱れる時期はもう少し先になりそうです。

大温室ではクリスマスローズやツバキの開花が進み、さまざま種類が楽しめるようになってきました。

クリスマスローズ チェリーシフォン クリスマスローズ よそおい

ヤブツバキ系‘紅卜伴’ ツバキ‘港の曙’

大温室の地植えのミモザは色づいた蕾が随分と増えてきました。暖かい日差しが降り注ぐ日が続けば、あっという間に開花を迎えそうです。

地植えのミモザの様子(2月2日) ミモザの蕾のアップ

まだまだ寒さが厳しい北海道ですが、明後日2月4日土曜日には立春を迎えます。お天気の良い日には百合が原緑のセンターで春らしい花々をご覧に足を運んでみませんか?

【福寿草と雪割草展~春を告げる雪国の妖精たち~】

開催期間:2023年1月31日火曜日から2月12日日曜日まで

開催会場:百合が原緑のセンター小温室

【百合が原緑のセンター】

開館時間:8時45分から17時15分

観覧料:高校生以上130円※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書等提示で無料

休館日:毎週月曜(月曜祝日の場合は翌平日)

 

 

 

 


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