【ダリア展】は明日から開催!!(大温室ではヒガンバナも開花中)
百合が原公園の秋の名風景といえば、花色や花形が大変多彩なダリア!本日も朝早くから花色に鮮やかさが増してきたダリア園のダリアをご覧に、たくさんの方々が足を運んでいらっしゃいました。
園内には今年度160種類を超えるダリアが植栽されていますが、園内のダリアとは異なる200種類ものダリアが一度にご覧いただける展示会が明日9月26日 火曜日から百合が原緑のセンター中温室にて開催されます。
こちらの展示会では「やまき育種園芸研究所」のご協力の下、北海道の地名が付いたものや、冬や秋など季節感のある名前の付いたダリア200種類を、切り花で展示しています。
ダリア ‘やまき ノース パール’
ダリアはキク科ダリア属の植物で、メキシコからグアテマラの高地が原産地で、冬の気温が約10度で夏の平均気温も20度ほどと、冬暖かく夏は涼しい気候です。
18世紀のスペインに渡り、19世紀にはヨーロッパから日本へ広まったといわれています。
品種改良が盛んに行われたダリアは約100年間に5万もの品種が作られ発表されました。
百合が原公園では北海道の風土に合い、病気に強いダリアの育種に取り組まれている「やまき育種園芸研究所」のダリアを主に植栽し、例年多くの方々に楽しんでご覧いただいています。
ダリアの花手水
展示会場入り口では、水面に浮かべたダリアも展示し、来館されるみなさんの目を楽しませてくれることと思います。
大温室ではヒガンバナの展示も始まりました。
華やかなダリアをご覧に緑のセンターで開催する【ダリア展】と、屋外花壇のダリアの両方をお楽しみいただけるこの期間に、ぜひ百合が原公園に足を運んでみませんか?
【ダリア展】
開催期間:2023年9月26日火曜日から10月1日日曜日まで
開催会場:百合が原緑のセンター中温室
【百合が原緑のセンター】
開館時間:8時45分から17時15分
観覧料金:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は証明書等の提示で無料
休館日:月曜(月曜祝日の場合、翌平日休館)