2026/07/28
真夏の花 ムクゲ開花中です(2026年7月28日)
薄い雲が広がる空模様ですが、心地よい風が吹き、園内はゆったりと散策を楽しめる一日となっています。夏の花々も少しずつ咲き進み、季節の移ろいを感じられるようになってきました。本日は、園内で開花が始まったムクゲをご紹介します!
ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉樹で、ハイビスカスやフヨウによく似ており、夏を感じさせる印象的な花姿です。その中でも耐寒性や耐暑性にも富んでいるため、寒さの厳しい北海道でも庭木としても親しまれています。
日本へは平安時代以前に渡来し、夏から秋にかけて白や紫、ピンクといった美しい花が咲くため、江戸時代には多くの園芸品種が作出されたと言われています。
ムクゲ ‘ラベンダーシフォン’
その花姿は一重咲きのほか半八重や八重咲きといった華やかな印象ですが、ほとんどが朝開き夕方にはしぼんでしまう「一日花」です。ただ、一つの株から尽きることなく次々に開花するため、長く花を楽しむことができます。
花の命の短さが「一期一会」の茶道の精神にふさわしいとして、茶席を飾る茶花としても愛されいるムクゲ。
百合が原公園では、リリートレイン駅舎横の沿線で35種類50株のムクゲが並ぶ「ムクゲコレクション」でご覧いただけます。
今後見頃を迎えるムクゲは、現在、小学生から高校生のみなさんの乗車料が半額となっている、リリートレインの車窓からも眺め楽しむことができます。
夏の暑さにも強く、華やかな色や形で楽しませてくれるムクゲをぜひ百合が原公園でお楽しみください。





